Kohei's brain

Twitterアカウント:@keima1212ab

はじめまして

はじめまして、コウヘイです。

 

ここでは、一人でも多くの人が参考になるようなポケモンの記事を書いていけるように努めていきたいと思います。

 

 

主な成績(PGL関連)

7世代

インターネット大会 アローラビギニング マスターカテゴリ 36位(1807)

シーズン1 スペシャル 8位(1813)

インターネット大会 アローラフレンドリー マスターカテゴリ 22位(1805)

インターネット大会 2017 International Challenge February マスターカテゴリ レート1811

シーズン2 スペシャル 5位(1904)

シーズン2 ダブル 29位(2000)

インターネット大会 カントー×アローラ マスターカテゴリ 5位(1853)

インターネット大会 プリティプリマ マスターカテゴリ 3位(1875)

インターネット大会 ポケモン危機一髪! マスターカテゴリ 5位(1869)

インターネット大会 2018 International Challenge January マスターカテゴリ 2位(1829) (ポケモンジャパンチャンピオンシップス2018出場権獲得)

US・UMリーグ シーズン8 スペシャル 6位(1863)

インターネット大会 バトルオブシンオウ 49位(1721)

インターネット大会 ウルトラスーパーハイパーチャレンジ マスターカテゴリ 5位(1806)

インターネット大会 2018 International Challenge June マスターカテゴリ 13位(1728)

 

6世代

インターネット大会 爆速!シングルバトル!! マスターカテゴリ 35位(1736)

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簡易解説

クレッフィ+フシギバナ+ウォッシュロトムが強すぎて9割以上のこの選出だったと思います。上記の3体の調整は下記の記事と全く同じで、他の3体は選出抑制のため適当に選んだので全然覚えていませんが、普通にAS調整やCS調整だと思います。

koheibrain.hatenadiary.jp

 

インターネット大会 ホウエンポケモン ニコニコマッチ マスターカテゴリ 55位(1725) (全てのポケモン種族値500未満の合計種族値2644)

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簡易解説
乱数が出来なかったので、準伝説や禁止伝説を使用しないで一番強い構築を考えたところ、上記の構築に行き着きました。サマヨール+ヤミラミは5世代のダブルから愛用しており、自分が考える最強コンビです(6世代でも刺さっているルールには積極的に採用しています)。正直、禁止伝説使用しておきながら自分より順位の低い人は・・・。

 

ORASリーグ シーズン7 ダブル 最終14位(1990)

使用PT

Kangaskhan @ Kangaskhanite 
Ability: Scrappy 
Level: 50 
Shiny: Yes 
EVs: 212 HP / 252 Atk / 44 Def 
Brave Nature 
IVs: 0 Spe 
- Fake Out 
- Double-Edge 
- Hammer Arm 
- Sucker Punch 

Cresselia @ Rocky Helmet 
Ability: Levitate 
Level: 50 
Shiny: Yes 
EVs: 252 HP / 252 Def / 4 SpD 
Relaxed Nature 
IVs: 0 Atk / 0 Spe 
- Psychic 
- Ice Beam 
- Trick Room 
- Helping Hand 

Gastrodon (M) @ Rindo Berry 
Ability: Storm Drain 
Level: 50 
Shiny: Yes 
EVs: 252 HP / 140 Def / 116 SpD 
Quiet Nature 
IVs: 0 Atk / 0 Spe 
- Earth Power 
- Protect 
- Ice Beam 
- Recover 

Aegislash @ Weakness Policy 
Ability: Stance Change 
Level: 50 
Shiny: Yes 
EVs: 252 HP / 4 Atk / 252 SpA 
Quiet Nature 
IVs: 0 Spe 
- Shadow Ball 
- Sacred Sword 
- Wide Guard 
- King's Shield 

Heatran (M) @ Leftovers 
Ability: Flash Fire 
Level: 50 
Shiny: Yes 
EVs: 212 HP / 60 Def / 236 SpA 
Quiet Nature 
IVs: 0 Atk / 0 Spe 
- Protect 
- Substitute 
- Earth Power 
- Heat Wave 

Togekiss @ Sitrus Berry 
Ability: Serene Grace 
Level: 50 
Shiny: Yes 
EVs: 236 HP / 20 Def / 252 SpA 
Quiet Nature 
IVs: 0 Atk / 0 Spe 
- Air Slash 
- Dazzling Gleam 
- Follow Me 
- Protect 

 

簡易解説

ORAS最初のシーズンということもあり、「最遅ヒードランや最遅クレセリアを真っ先に厳選する人なんていないだろう」という大方の予想を逆に利用して、多くの勝ちを積み上げてきました。当たり前ですが、この構築を現在の環境で使用すると全く勝てません。

 

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ORASリーグ シーズン8 総合 最終20位(9075)

インターネット大会 リトルマッチ マスターカテゴリ 62位(1762)

ORASリーグ シーズン10 総合 最終8位(9307)

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 インターネット大会 戦う!ピカチュウ大会チュウ! マスターカテゴリ 49位(1810)

ORASリーグ シーズン11 ローテーション 最終30位(1720)

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ORASリーグ シーズン12 総合 最終19位(8912)

インターネット大会 クリスマス・トライ マスターカテゴリ 45位(1752)

ORASリーグ シーズン13 スペシャル 最終7位(1779)

ORASリーグ シーズン13 総合 最終10位(8984) (ORASリーグ史上初レート8000台での総合最終1ページ目)

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ORASリーグ シーズン14 スペシャル 勝率80%超え(46-11)で最終レート1900超え (最終レート1900~の中で2位)

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インターネット大会 ジョウトオープン マスターカテゴリ 27位(1809)

インターネット大会 シンオウダービー マスターカテゴリ 34位(1805)

ORASリーグ シーズン17 シングル レート2101
ORASリーグ シーズン17 トリプル 32位(1872)
ORASリーグ シーズン17 総合 12位(9338)

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 ORASリーグ シーズン18(仮) ダブル レート2002

twitter.com

 

主な成績(それ以外)

7世代

第13回 南白オフ 優勝

BO3 Cup Final 予選8位抜け,決勝トーナメント1回戦落ち(ベスト8)

ポケモンジャパンチャンピオンシップス2018 ベスト16 予選スイスドロー(BO1)4勝3敗(○○×○××○) 決勝トーナメント(BO3)1勝1敗(○○-,××-) (WCS2018Day1出場権獲得)

WCS2018Day1 3勝3敗(4勝5敗) (××-,○○-,××-,○○-,○○-,××-,××-,○○-,○××)

 

6世代

グロリアクラシック第2回予選 準優勝

グロリアクラシック本選出場

World Cup of VGC 第一回日本代表選考大会 優勝
World Cup of VGC 日本代表

 

World Cup of VGC

予選Aブロック 同率2位

1位イタリア

2位アメリカ(西)

2位日本

4位東アジア

(サドンデス敗北により予選落ち)

チーム 8 vs 8のBO3

(VGC2013ルール 1人,VGC2014ルール 1人,VGC2015ルール 2人,VGC2016ルール 4人)

予選ブロック 1勝1敗1引き分け

vs イタリア 3勝5敗

vs 東アジア 6勝2敗

vs アメリカ(西) 4勝4敗

サドンデス 3 vs 3のBO3

(VGC2013ルール 1人,VGC2014ルール 1人,VGC2016ルール 1人)

vs アメリカ(西) 1勝2敗

個人

予選ブロック 3勝

vs IP Ender(イタリア) 2勝1敗(×○○) (VGC2015ルール)

vs JohnSunTW(東アジア) 2勝(○○-) (VGC2016ルール)

vs Braverius(アメリカ(西)) 2勝(○○-) (VGC2015ルール)

 

グロリアオンライン1 予選16位抜け、決勝トーナメント1回戦落ち(ベスト16)

グロリアオンライン2 予選7位抜け、決勝トーナメント4位

グロリアオンライン4 予選12位抜け、決勝トーナメント1回戦落ち(ベスト16)

グロリアオンライン5 予選14位抜け、決勝トーナメント1回戦落ち(ベスト16)

第30回がにゅーオフ(グロリア九州予選) 予選4位抜け、決勝トーナメント1回戦落ち(ベスト16)

日韓戦メンバー

 

日韓戦 5 vs 5のBO3

(VGC2015ルール 2人,VGC2016ルール 3人)

チーム 2勝3敗

個人

vs 민스트렐 2勝1敗(×○○) (VGC2015ルール)

 

最高最終レート

7世代

ダブル   2000(シーズン2)

スペシャル 1813(シーズン1) (シーズン1内での全解禁持ち物無しシングルバトル)

      1904(シーズン2) (1体のみ全解禁のシングルバトル)

      1863(US・UMリーグ シーズン8) (1体のみ全解禁のシングルバトル)

WCS      1934(シーズン2) (アローラダブルバトル)

 

6世代

総合      9338(ORASリーグ シーズン17)

シングル    2101(ORASリーグ シーズン17)

ダブル     1990(ORASリーグ シーズン7),2002(ORASリーグ シーズン18(仮))

トリプル    1872(ORASリーグ シーズン17)

ローテーション 1720(ORASリーグ シーズン11)

スペシャル   1830(ORASリーグ シーズン10) (さかさバトル)

        1779(ORASリーグ シーズン13) (メガストーン禁止ダブルバトル)

                                1905(ORASリーグ シーズン14) (GSバトル)
        1804(ORASリーグ シーズン17) (シングル6150)

最高最終順位

7世代

スペシャル 5位(シーズン2)

WCS     46位(シーズン2)

 

6世代

総合      8位(ORASリーグ シーズン10)

シングル    149位(ORASリーグ シーズン10)

ダブル     14位(ORASリーグ シーズン7)

トリプル    32位(ORASリーグ シーズン17)

ローテーション 30位(ORASリーグ シーズン11)

スペシャル   7位(ORASリーグ シーズン13)

7世代育成環境メモ

 

 いつでも見られるメモとして。

 自分が考える理想の育成環境(完全再現はかなり難しいので多少の妥協は許す前提)。

 

koheibrain.hatenadiary.jp


1.孵化(リセット法)
 サン・ムーンでもリセット法は可能だが,バトル検定が消滅したので,以前の上記の記事のように個体値が適当なポケモンでは判別が出来なくなってしまった。なので,親は6V,6Uまたは全ての個体値が0(以下6/0と表記)の3体ポケモンに限られてしまう。このことを踏まえて,リセット法を行うにあたって一番理想な親の組み合わせは以下の3パターン。

 

A.

互いのIDが違う6Vまたは6Uのコイキング♂と6/0の夢(びびり)コイキング

互いのIDが違う6/0のコイキング♂と6Vまたは6Uのコイキング

 

 孵化したいポケモンの性別を気にしない条件下で,一番孵化歩数が少ない組み合わせ。ここで,注意したいのは♀の特性(♂は任意で可)が夢であること(そうしないと,通常特性か夢特性の判別が出来ないため)。一応、6Vと6Uの組み合わせでも問題ないが,視覚的に上記の組み合わせの方が個体値の遺伝経路を素早く理解出来るので,候補から除外。

 

B.
互いのIDが違う6Vまたは6Uのトゲチック♂と6/0の夢(強運)トゲチック

互いのIDが違う6/0のトゲチック♂と6Vまたは6Uのトゲチック

 

 性別が♀のポケモンを孵化したいという条件下で,一番孵化歩数が少ない組み合わせ。トゲピーが♂:♀=7:1なので♀が出たらOK。サン・ムーンではヤトウモリが♂:♀=7:1なので,めざ氷理想なのに性別が♂という悲しみが生まれずに済む。しかし,トゲピー自身はタマゴ未発見のため,トゲチックに進化させないとタマゴが出来ない。よって,準備に最も時間がかかる。ちなみに,進化を必要としないポケモンの中で孵化歩数最小はミツハニー

 

C.

互いのIDが違う6Vまたは6Uのピッピまたはプリン♂と6/0の夢(フレンドガード)ピッピまたはプリン♀

互いのIDが違う6/0のピッピまたはプリン♂と6Vまたは6Uのピッピまたはプリン♀

 

 性別が♂のポケモンを孵化したいという条件下で,一番孵化歩数が少ない組み合わせ。ピィまたはププリンが♂:♀=1:3なので♂が出たらOK。こちらも,Bと同様に準備の過程で進化を要する。ちなみに,進化を必要としないポケモンの中で孵化歩数最小はエネコ。また,ルリリも一番孵化歩数が少ないが非現実的なため候補から除外。

 

 後は,上記の記事と同じ。

 

ちなみに・・・

 VGC2017ルールのバトルでのポケモンはLv.50以外存在しない。つまり,Lv.50以外のポケモンはVGC2017のバトルの下ではLv.50に修正される。この仕様を利用してVGC2017ルールでの対戦のバトルビデオを撮り,バトルビデオの機能にある模擬戦を駆使して疑似バトル検定による個体値判別を試みたが,模擬戦ではLv.50未満のポケモンは元のレベルのままで,Lv.50以上はLv.50に修正されることを確認した。つまり,今のところ,7世代でバトルビデオを駆使しての疑似バトル検定による個体値判別は不可能であることが分かった。
 7世代では,新たにジャッジ機能が追加され,今までより視覚的に個体値の情報を把握する(V,U,0の個体値に至っては固有の表記が存在する)ことが出来,一見,上記の方法を行う必要性は皆無だと思われがちだが,ジャッジ機能が解禁される条件であるタマゴを20個孵化するときの個体値判別は不可能なので,もったいないなぁと個人的に考えただけ。

(2017.01.26に追記)

 

2.努力値

H マクノシタ(+1) (メレメレ島の2番道路のハウオリシティ側の揺れる草むら)

    キャタピー(+1) (メレメレ島の1番道路東側)

A ヤングース(+1) (メレメレ島の1番道路,昼にはツツケラ(+1)も出現)

    カリキリ(+1) (シェードジャングルの左奥のエリアの揺れる木で100%の確率で出現)

B ダンゴロ(+1)  (メレメレ島のテンカラットヒル,特性の頑丈に注意)

C コダック(+1)  (アーカラ島のせせらぎの丘)

D メノクラゲ(+1) (水上)

   レディバ(+1) (のメレメレ島の1番道路)

S オニスズメ(+1) (メレメレ島の2番道路北側,夜にはコラッタ(+1)も出現)

   ドーブル(+1) (メレメレ島の2番道路北側)

 

 7世代からパワー系を持たせたときに加算される努力値が+8になった。さらに,呼び出されたポケモンを倒すと努力値が通常のポケモンに比べ2倍になった。このことを踏まえると・・・(ポケルスに感染している前提で記述)

 

注意

 呼び出されたポケモンだけではなく,呼び出したポケモン自身もポケモンの呼び出しに成功したとき,呼び出されたポケモンと同様の努力値になる。

 

①パワー系所持で努力値+1のポケモンを普通に倒す→+18

②パワー系所持で努力値+1の呼び出されたポケモンを倒す→+36

努力値+1のポケモンを普通に倒す→+2

努力値+1の呼び出されたポケモンを倒す→+4

⑤木の実→-10

 

努力値振り計算一覧(タウリン等は使用しない前提)

(244以外はどの順番で行っても構わない)

252=②×7

244=②×7+⑤+③ (順番を間違えないように)

236=②×6+①+③

228=②×6+①+(③×2または④)+⑤

220=②×6+(③×2または④) (最終的に2余ることを利用して②×7+⑤×3で222振る)

212=②×7+⑤×4 (最終的に2余ることを利用して②×6+①+⑤×2で214振る)

204=②×6+①+⑤×3

196=②×6+⑤×2 (最終的に2余ることを利用して②×5+①で198振る)

188=②×5+①+⑤

180=②×5

172=②×5+③+⑤ (最終的に2余ることを利用して②×6+①+⑤×6で174振る)

164=②×4+①+③ (最終的に2余ることを利用して②×6+⑤×5で166振る)

156=②×6+⑤×6 (最終的に2余ることを利用して②×5+①+⑤×4で158振る)

148=②×4+(③×2または④) (最終的に2余ることを利用して②×5+⑤×3で150振る)

140=②×5+⑤×4 (最終的に2余ることを利用して②×4+①+⑤×2で142振る)

132=②×4+①+⑤×3 (最終的に2余ることを利用して②×4+⑤で134振る)

124=②×4+⑤×2 (最終的に2余ることを利用して②×3+①で126振る)

116=②×3+①+⑤

108=②×3

100=②×3+③+⑤ (最終的に2余ることを利用して②×4+①+⑤×6で102振る)

92=②×2+①+③ (最終的に2余ることを利用して②×4+⑤×5で94振る)

84=②×4+⑤×6 (最終的に2余ることを利用して②×3+①+⑤×4で86振る)

76=②×2+(③×2または④) (最終的に2余ることを利用して②×3+⑤×3で78振る)

68=②×3+⑤×4 (最終的に2余ることを利用して②×2+①+⑤×2で70振る)

60=②×2+①+⑤×3 (最終的に2余ることを利用して②×2+⑤で62振る)

52=②×2+⑤×2 (最終的に2余ることを利用して②+①で54振る)

44=②+①+⑤

36=②

28=②+③+⑤

20=①+③

12=④×3

4=③×2または④

 

3.無限会話法
 完全に自己流なので,間違っている可能性があるかもしれないが,インターネットに接続せずに無限会話法が成功した。簡単に説明すると,フェスサークルの「いい店ない?」で店を新たに創設するときにレポートを書く仕様を利用する。下記では,トレジャーハント★2の初回抽選で銀の王冠が確定でもらえる仕様を利用して,一石二鳥のやり方を紹介する。

 

A.占い屋で「フェスサークルでラッキー」以上の結果を出す。
 勿論,そもそも占い屋を利用しなかったり,「フェスサークルでグッド」でも無限会話法は出来るが,円滑に事を運ぶために,出来ればラッキー以上が望ましい。

 

B.フェスサークル内の赤いセリフの人を全て消化する(このときにフェスランクが上がるのが理想)。

 

C.マーマネのところへ行き,フェスサークルにあるトレジャーハント★2を紹介された店で上書きする(Bの工程中に行っても可)。

 

D.マーマネに紹介してもらった店をフェスサークルでトレジャーハント★2を紹介できる人に「いい店ない?」でトレジャーハント★2で上書きする(この時,自動的にレポートされる)。

 もし,マーマネがふしぎキッチン★5等の激レア店を勧めてきたら,もちろん消すのはもったいないので,別の店をトレジャーハント★2で上書きしても大丈夫。

 

E.ここでリセット

 

F.トレジャーハント★2へ行き,銀の王冠をもらう。

 100FCで銀の王冠が手に入る。

 

G.BからFを繰り返す。

 

1時間ごとに人が入れ替わるので,そこに注意。

 

4.ポケモンバンク

 過去作のポケモンを7世代に一度送れば,二度と過去作に戻すことは出来ないので,以下に記す項目を出来るだけ全て満たしたポケモンを送る必要がある。

 

A.過去作限定の教え技の有無のチェック。

 6世代で言えば,ガルーラのグロウパンチランドロスの馬鹿力等。

 ちなみに,タネマシンガンを遺伝させたキノガッサをタネマシンガンを忘れさせて7世代に送っても,無事に7世代でハートのウロコによってタネマシンガンを覚えさせることが出来るので,躊躇なく過去作限定技を詰め込んだ方が得である。

 

B.個体値を妥協している個体がLv.100かどうかのチェック(主に準伝説・禁止伝説)。

 今のところ,7世代でのポケモンのレベリング環境は決して良いものではない(ふしぎキッチンで簡単にレベルを上げることが出来るが,1日1回が限度でかつフェスコインを大分消費する)ので,ORASのひみつきちのハピナス道場の方がOパワーである経験値パワーも加わり,圧倒的にコストパフォーマンスが良い。

 

C.どの箇所にどれだけ努力値を振っているかの把握。

 今のところ,7世代で努力値を確認するには,いちいち個体値カリキュレーター等を駆使する必要がある(王冠を使用するためにLv.100にするため,暗算で努力値を導くのは多少の労力が必要)。まぁ,ポケリゾートで木の実が比較的簡単でかつ,大量に収穫することが出来るため,努力値を下げる木の実を雑に与えた後にポケリゾートで遊ばせて努力値を振るというやり方でも良いかもしれないので,この項目の優先度はやや低め。

 

D.この個体の代わりになる別の個体はあるかどうかのチェック(主に準伝説・禁止伝説)。
 例えば,6世代産のC抜け5Vの陽気ランドロスを7世代に送ろうと考えているとする。オフラインの大会では,たまにサブイベントや大会が終了した後の参加者同士の対戦で過去作を用いた対戦風景を良く目にする。そのような対戦にも積極的に参加することで,よりポケモンの楽しさ,奥深さがより理解出来ると考える。特に,6世代産の準伝説や禁止伝説等を代表とする厳選難易度の高いポケモンの高個体は非常に貴重であるので,7世代に送る際は,慎重に考えなければならない。簡単に言えば,サブロムをロムリセして性格やめざめるパワーのタイプ等を合わせた適当な個体をA,B,Cの段階を踏んで7世代に送れば良い(例を題材にすると,C抜け5Vの陽気ランドロスを7世代に送るより,A,B,C抜け3Vの陽気ランドロスをLv.100にして馬鹿力と叩き落とすを覚えさせて7世代に送る方が当然良い)。まぁ、ORASのレートのような6世代の対戦でマークありという縛りはないと思うので,乱数出来る人にとってはどうでも良い話だとは思いますが・・・。

 

 この記事を他の人が見ているかどうかは分かりませんが,間違いやこれより良い方法があれば,自分のTwitter(@keima1212ab)やこの記事に気軽にリプやコメントを下さい。

 

VGC2018 Report No.5 インターネット大会 2018 International Challenge June 12位 「Salamence+Bisharp」

 

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 インターネット大会の2018 International Challenge Juneで使用した構築を紹介します。

 

構築経緯 

  1.  2018 International Challenge January(以下,1月INC)でPJCS2018への出場権を早い段階で獲得し,その時から約4ヶ月後のPJCS2018でもガルーラ構築を使用することを決めていた。しかし,今後のレートや対戦会等でガルーラ構築を使用してしまうと,1月INCで使用した構築でバラしたくないこと(特にジメンZ持ちヒードラン,瞑想搭載クレセリア,拘りメガネ持ちカプ・レヒレ)が多かったので,自分の知識量を増やす意味でも別のメガシンカの構築に手を付けることにした。

  2.   まず,自分が目を付けたのはバシャーモ+キリキザン構築であった。1月INCの結果発表後に,同じ鹿児島勢であるさきえさんがバシャーモ+キリキザン構築に興味があるということで,自分がその構築作成の手助けをしたことがきっかけであった。

     バシャーモ+キリキザン構築を使用するとき,針の糸を通すようで精神的に悪いと考え,最初は敬遠していた。しかし,1月INCで上位の構築にメタグロスリザードンが多かった(その時,ボーマンダも多かったことは知りませんでした・・・)ので,それらの構築や威嚇ガオガエン未解禁の環境でも一定数存在したゲンガー構築に,上記のことを加味してもバシャーモ+キリキザン構築は有利に立ち回れる。
     そして,前のめりな構築を使うことで,課題である肝心な場面での択の弱さを少しは克服できると考えた。1月INCで既に予選を抜けていたからこそ,その行動に移すことができたと考えている。

  3.  バシャーモ+キリキザン構築の取り巻きについて,まず,両者が苦手なカプ・レヒレジャラランガボーマンダに対して強いカプ・コケコとクレセリアを絡めたトリックルーム構築に,切り返すことができるミミッキュカビゴンはすぐに決まった。ここまでで地面技の通りの良さとカプ・コケコ以外でカプ・レヒレに圧力をかけられるポケモンがもう1体欲しかったので,これらを同時に満たせるカプ・ブルルを採用した。グラスフィールドのお蔭で霊獣ランドロス地震に臆することなく,バシャーモを動かすことができるのは強いと思った。

  4.  この構築で数十戦してみた感想として,裏選出のミミッキュトリックルームが成功し辛い印象を受けた。その原因として主に2つ挙げられる。
     1つ目は,この構築に猫騙しを搭載しているポケモンがいないことである。ミミッキュは特性が肝っ玉であるポケモンを除いて,猫騙しが無効であることや特性の化けの皮による行動保証の高さで,トリックルームが簡単に成功しやすいように思えるが,挑発(ミミッキュの単体性能を高くするために,この構築でメンタルハーブを持たせるのは違うと考えている)や岩雪崩,アイアンヘッド等による怯みには無防備であるので,ダブルバトルにおいて猫騙しの存在が非常に大きいと改めて感じた。
     2つ目は,ミミッキュ+カビゴンの並びを綺麗に作ることが少なかったことである。このことから,トリックルーム中に無理矢理カビゴンに引いて腹太鼓をしてトリックルームのターンを有効に使えなかったり,ミミッキュトリックルームを腹太鼓したカビゴンが待ち望んでいたり等,自分には上手に扱えない並びであると感じた。

  5.  4に加えて,雨構築に対しての不安もあった。苦し紛れではあるが,S167のメガバシャーモがS+1で特性のすいすいが発動したS122のルンパッパを抜き去ることができる(個人的に雷パンチを搭載していないメガバシャーモは,カプ・コケコへのフレアドライブの乱数は確かに気になるが,最速カプ・テテフを1ターンで倒したり,リザードンと同速勝負ができたりする最速の方が良いと考えている。まぁ,逆に最速ではなかったら最速メガガルーラの捨て身タックルで吹き飛ぶのでそれはそれで良いのですけどね)ので,縛り返すことができると最初は考えていた。
     しかし,守る補正のZ技のダメージ量の多いことやルンパッパを縛り返したとしてもペリッパーに倒されてしまうこと,そして何より取り巻きのボーマンダがどうしようもないことの3点からバシャーモを諦めることにした(ちなみに,さきえさんはカビゴンを変えてトリトドンを採用していたようです)。

  6.  以上から,新たなメガシンカに求められる条件として,「雨構築に一方的に不利を取らない」,「バシャーモが抜けたことによる炎打点,もしくは別の方法で炎弱点のポケモンを対処する」,「ミミッキュトリックルームと上手くマッチする」の3点を意識し,色々な構築記事を拝見して探してみたところ,ボーマンダが候補に挙がった。
     雨構築に対して,パメラさんの配分を拝借してC156のルンパッパの冷凍ビームを確定で耐えて全抜きまたは数的有利を取り,ミミッキュが暴れられやすい場を作ることができるのはとても強いと考えた。また,新たに解禁した威嚇ガオガエンに対しても,竜の舞と羽休めで起点にすることができる。
     しかし,炎打点が無くなってしまったので,メタグロス構築の対処が新たな問題として挙がった(カミツルギボーマンダでゴリ押せる)が,その問題はさしすさんの黒い眼鏡持ちのペルシアンで簡単に解決することができ,さらに,自然と猫騙しを覚えるポケモンが入ってきたので,地面無効でかつメガシンカ前の特性が威嚇のボーマンダランドロスまでも起点にできることからカプ・ブルルを外した。

  7.  最後に,相手のトリックルーム対策かつ自分のトリックルームに依存しない爆発的な火力を得られるポケモン(カプ・レヒレの仕事量をできるだけ減らすためにも,ミミッキュの素早さを最遅にせずに済んだのはとても大きかった)としてマリルリ(このことで,バシャーモカプ・ブルルを外した影響で重くなったカプ・コケコやゲンガーへの対抗策が新たに生まれたので良かった)をカビゴンの代わりに採用して以上の6体が決まった。
     

  以下,使用した構築とその解説です。

 

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ペルシアン(アローラのすがた) 性格:陽気

努力値:116-0-0-x-140-252 実数値:155-80-80-x-103-183

 

 さしすさんの配分を拝借しました。ありがとうございました。

 C200のカプ・テテフのダブルダメージ補正のマジカルシャインを15/16で耐えて,黒い眼鏡補正のイカサマでH156B170のメガメタグロスを14/16で1発という調整に感動したことを今でも覚えています。環境の中盤以降から耐久振りのメタグロスが爆発的に増加してしまいましたが,この構築は先制技を覚えるポケモンが3体もいるため,あまり気になりませんでした(カプ・テテフ+耐久振りのメタグロスは止めて下さいw)。

 さしすさんは先送りを搭載していましたが,主に自分の使い方が下手だったことと,この構築で厄介なサンダーの追い風やラッキー系統に勝てる可能性を上げることから挑発を搭載しました。こちらの技も大変感触が良かったです。

 

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マリルリ 性格:意地っ張り

努力値:228-252-4-x-20-4 実数値:204-112-101-x-103-71

 

  ボーマンダやカプ・コケコ,ミミッキュの積み展開が通し辛いときに活躍する,この構築の最終兵器。余程メタを張らない限り,この積みポケモン4体全てに対応することは結構難しいと考えています。

 積極的に腹太鼓+アクアジェットを選択するのではなく,じゃれつく+アクアジェットでも低耐久のポケモンを縛れるので,常に状況を整理する力が問われるポケモンでした。晴れ補正でもA+5(腹太鼓後に威嚇を入れられることを想定)のアクアジェットメガリザードンYを倒せるのは意味が分からないですね。

 

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ボーマンダ 性格:陽気

努力値:68-0-0-x-252-188 実数値:179-155-100-x-132-158→179-165-150-x-142-180

 

 パメラさんの配分を参考にしました。ありがとうございました。

 バシャーモとは違い,「物理ポケモンでありながら,特性が威嚇の使用率が高いポケモンと殴り合える」ことがとても強いです。特殊耐久にかなり振ってはいるのでカプ・コケコのダブルダメージ補正のマジカルシャインくらいは起点にできそうだと思いますが,意外とダメージが入るので注意しましょう(一致抜群技なのに何言っているんだ?)。

 

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キリキザン 性格:意地っ張り

努力値:4-252-0-x-0-252 実数値:141-194-120-x-90-122

 

 この構築で厄介なゲンガーやメタグロスバンギラスクレセリア等に刺さる非常に重要な存在なので,この構築名は「ボーマンダ+カプ・コケコ」ではなく,「ボーマンダ+キリキザン」となっています(元の構築が「バシャーモ+キリキザン」なのも理由の1つ)。

 ボーマンダの個別解説で「威嚇に屈さずに戦える」と記述しましたが,キリキザンを同居させることで,ボーマンダをより絶対的な存在にさせることができます。また,叩き落とすが大変優秀で,ピンチベリーや突撃チョッキ等を事前に叩き落としておくことで詰めのプランが崩れることなく上手く展開することができます。

 

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ミミッキュ 性格:意地っ張り

努力値:228-252-12-x-4-12 実数値:159-156-102-x-126-118

 

 特性のお蔭で多くの場面で行動が保証されているシングルバトルではお馴染みのポケモン。この構築で重めな雨構築やゲンガー+ガオガエン構築に対する切り返しやカプ系統の迅速な処理が主な役割です。

 上記より,素早さを118(準速ペリッパー抜き)に設定。これより速いと,トリックルームとの噛み合いが悪くなり,これより遅いと,雨構築やカプ・レヒレの処理がもたつくので絶妙な数値だったと思います(キリキザンミミッキュの順番で攻撃できるのも〇)。これにより,耐久にも努力値を振ることができたので,耐久無振りでは耐えられなかったあらゆる攻撃を耐えて,任された役割を確実に遂行してくれました。

 構築経緯の4より,自己暗示ではなく剣の舞を搭載しました。これにより,ガオガエンを始めとした相手の威嚇に対して素早く切り返すことができて良かったです。

 また,ミミッキュの攻撃力は高いとは言えなく,剣の舞を使っても影打ちの火力はあまり期待できないので,ダメージ感覚を掴むのに非常に苦労したポケモンでもありました。

 

 

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カプ・コケコ 性格:臆病

努力値:28-x-4-212-12-252 実数値:149-x-106-142-97-200 

 

 高速高火力という強大な圧力でボーマンダマリルリ,そして自身の積み技やミミッキュトリックルームを選択するときの隙を埋めてくれる重要な存在です。調整は1月INCで使用して好感触だった配分をそのまま使用しました。瞑想のお蔭で,特殊型の拘りスカーフ持ちの霊獣ランドロスにも対応できたことが非常に大きかったです。

 

基本選出1

先発

アローラペルシアン+ボーマンダ

 

後発

状況に応じて2体

 

 主にメタグロスリザードン,ガルーラ構築での選出。猫騙しと竜の舞,羽休めでボーマンダを延命させながら,終始暴れさせる戦法です。ボーマンダマリルリ,カプ・コケコ,ミミッキュといった(威嚇が入ればキリキザンも)単体では防ぐことができても,多数の積み攻撃を止められる構築は,なかなかいないのではないかと考えます。

 

基本選出2

先発

ミミッキュ+キリキザン

 

後発

ボーマンダ+(状況に応じて1体)

 

 主にゲンガー+ガオガエン構築に選出します。あまりにもメタを張りすぎていて,ゲンガー+ガオガエン構築への勝率は驚異の99%を誇ります(こちらのプレイングミスより1敗)。

 他の構築に選出する際は,序盤に1体に攻撃を集中して数的有利を取り,後発のポケモンで詰めていく戦法を主に取ります。

 

基本選出3

先発

カプ・コケコ+キリキザン

 

後発

ボーマンダ+(状況に応じて1体)

 

 主に相手の構築にカプ・コケコ,カミツルギがいるときに選出します。この選出は,不意打ちとエレキフィールド補正の10万ボルトZを重ねてカプ・コケコを倒すというカプ・コケコ同士の同速に勝つ前提の博打の戦法(通称「ズル」)です。そうしなければならない程,この構築はカプ・コケコが重いです(お前,毎回カプ・コケコが重い構築を使っているな)。

 カプ・コケコを綺麗(?)に処理した後は,後発のボーマンダマリルリ等で上手く詰めていきます。

 

辛い構築,並び

 

成績

  •  レート1728(32勝13敗)で12位(勝率があまり高くはないため,少し物足りなさは感じている)。 

  •  この構築を第36回がにゅーオフで使用しようと考えていたが,Scarさんと同じ予選ブロックに入ってしまったため,お蔵入り(試合には負けた)。

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感想

  •  毎ターン相手のプレイングを読んで,積み技と攻撃技を選択していたので,精神的に辛いときもありましたが,単純に楽しい構築でした。

  •  この経験が,後のPJCS2018や結果が奮いませんでしたがWCS2018に生かされたと思っているので,沢山の人と交流することの大切さを改めて理解することができました。

 

WCS2018が終わって

 ボーマンダ+カプ・コケコ構築で優勝したPaul Ruizさんとベスト4に輝いたベテさんの構築記事を拝見してみたところ,ボーマンダ+カプ・コケコ構築で戦うには,ガオガエンが絶対に必要である。」ということを知ったので,この構築の結論は,アローラペルシアンガオガエンだと思います。

 しかし,自分はVGCルールに初めて参入した2015年から毎年のVGCルールの使用率1位のポケモン(2015年:霊獣ランドロス,2016年(禁止伝説の中で):ゼルネアス,2017年:ウインディ,2018年:ガオガエン,2019年(禁止伝説の中で):?)を使用しないという謎の縛りをしているので,ガオガエンを使用することができませんでした。もし,この構築を使いたいという人がいるならば,ガオガエンを使った方が勿論勝てると思います。

 

 

 最後に,記事を見て分からないことや疑問に思ったことがあれば,自分のTwitter(@keima1212ab)に気軽にリプを下さい。

 

 ここまで見て下さってありがとうございました。

インターネット大会(トリックホリック) レート1751 「Zクリスタル無し毒サイクル」構築

 

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 インターネット大会のトリックホリックで使用した構築を紹介します。

 

構築経緯

 

 この大会で使用できるポケモンの一覧を見て,真っ先に2018年の2月に行われた「バトルオブシンオウ」で使用した拘り鉢巻持ちのクロバットと慎重グライオン,拘りスカーフ持ちのウォッシュロトムの強さがとても印象的であった構築に注目し,これらのポケモンを軸に考察を開始。

 

 この大会は,誰もがマーシャドーミミッキュの使用率が高いことを理解しているので,必ず対策されると理解しているが,それでもマーシャドーミミッキュを始めとした物理ポケモンに対して最も信頼できる引き先であるドヒドイデを採用。大体の型のマーシャドーミミッキュはトヒドイデを目の前にして引っ込めるので,ドヒドイデが場にいなくてもダメージを蓄積させることができる毒菱を搭載した(クロバットグライオンに毒々を採用しているのも理由の1つ)。

 そして,自分が毒菱とオニゴーリの組み合わせは最強であることを誰よりも理解しているので,オニゴーリを採用した。

 

 残り1体は言うまでもないがマーシャドーを採用。しかし,誰もがマーシャドー対策をマーシャドーを選出したい構築は特に施しているので,精神がすり減るような択ゲーが起こりやすく,一般的な型では安定しないと考えた。しかし,あらゆる場面を切り返すことができる気合いの襷を外したくなかったので,マーシャドーの技構成に改良の余地があると考えた。

 相手側の立場になって,マーシャドーに何をされたら一番嫌かを考えてみたところ,2017年の「シャドースチール」でマッチングした威張るマーシャドーを思い出した。7世代で命中率や混乱による自傷の確率は低くなってしまったが,あくまでも目的は,気合いの襷を利用してマーシャドーシャドースチールでA+2の状況を作ることだったので,混乱で自傷したらラッキーという感覚で考えた。一見,不利に思える対面で威張るを選択して居座ることで,相手の交代読みや釣り交換の行動から一気に流れが変わることも期待した。

 

 以上より6体が決まったが,よく考えてみると使用率が高いと予想されるデンジュモクダークライ,ドラゴンZ持ちのアーゴヨンが辛かったので,起点にされそうなウォッシュロトム(ウォッシュロトムを採用していた人はこれらのポケモンをどうしていたか知りたい)を構築から外した。

 特にZ催眠術デンジュモクに簡単に負けるのが嫌だったので,ミストフィールドや神秘の守り等の催眠術を防ぐポケモンを探してみたところ,エレキフィールドを覚えるポケモン一覧を見たときに,エレキブルが目に止まった。自分は,今までエレキブルの特性がデンキエンジンだけだと思っていたが,実は夢特性にやる気があることを知った。また,エレキブル地震や冷凍パンチ,ボルトチェンジを覚えるため,アーゴヨングライオンマーシャドーミミッキュに起点にされないことを評価して採用した。

 しかし,当然持っていなかったため,ORASで2日かけてエレキッドが生息するマボロシ山を見つけて,孵化が面倒だったため,金の王冠を初めて使って何とか大会までには間に合うことができたが,オニシズクモにはワイルドボルトを素で耐えられるし,ウツロイドには地震を警戒されて普通に引っ込められるし,何より一番の仮想的であるデンジュモクに何回も破壊されて完全にお荷物でした,二度と使うか死ね!!!

 

 すみません,思わず本音が漏れてしまいました。以下,使用した構築とその解説です。

 

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クロバット 性格:陽気
努力値:0-252-0-x-4-252 実数値:160-142-100-x-101-200

 

 この大会は低耐久のビートダウン系統の構築が多いわりにはクロバットより遅いポケモンがほとんどだったため,拘り鉢巻のブレイブバードで簡単に縛ることができました。また,特性のすり抜けも偉く,グライオンに対しての貴重な引き先としても重宝しました。ちなみに,この構築ではヒコウZは有り得ないです。

 

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オニゴーリ 性格:臆病

努力値:172-x-0-0-68-252 実数値:177-x-100-100-111-145

 

 マーシャドーグライオンクロバットを起点にしにきたポケモンを逆に起点にするという意識で使用していました。毒菱のお蔭で,守ると身代わりを交互に押しているだけで相手のポケモンは勝手に倒れていきます。マーシャドーミミッキュと対面したときは,素直に引っ込めてドヒドイデを繰り出せばよいのですが,ウルガモスだけはどうしようもなかったので,絶対零度やムラっ気でお祈りしないといけない程,切っていました。

 

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エレキブル 性格:意地っ張り

努力値:60-244-52-0-4-148 実数値:158-191-94-103-106-134

 

 A177のマーシャドーシャドースチール+影打ちを両方とも最高乱数以外で耐え,C196のアーゴヨンの流星群を最高乱数以外で耐え,拘りスカーフを持たせて最速130族抜き。真剣に配分を考えたのに全てが水の泡でした,死ね(2回目)。

 

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グライオン 性格:慎重
努力値:212-0-44-x-252-0 実数値:177-115-151-x-139-115

 

 積極的に毒々を選択して,裏のオニゴーリマーシャドーの全抜きを狙うための時間稼ぎ役。この大会は鬼火を搭載しているポケモンをよく見かけたので,受け出しを躊躇する場面がありました。ウルガモスを毒で突破するため,ハサミギロチンは見送りました。

 

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ドヒドイデ 性格:図太い

努力値:252-x-252-0-4-0 実数値:157-x-224-73-163-55

 

 最初はコオリZを持たせていましたが,マーシャドーの気合の襷を早急に潰したかったのでゴツゴツメットを持たせました。この構築のMVPです。

 

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マーシャドー 性格:陽気
努力値:0-252-4-x-0-252 実数値:165-177-101-x-110-194

 

 A+2のシャドースチールで進化の奇石持ちゴルバットを確定2発,H157B224のドヒドイデは混乱による自傷ダメージを加えて2発で落とせます(計算していないので間違っていたらすみません)。ちなみに,威張るは結構外して,ミミッキュのじゃれつくは2回避けました。意味が分かりません。

 

基本選出

クロバット+ドヒドイデ+(状況に応じて1体)

 

 この選出が一番多かったと思います。相手の先発がマーシャドーミミッキュだった場合は蜻蛉帰りでドヒドイデを繰り出して,ダークライアーゴヨンだった場合はブレイブバードを選択します(これが普通に通って何もせずに倒れていく)。

 前者の場合,2ターン目にダークライアーゴヨンウルガモスを後投げしてくるので,それを読んでクロバットを再び繰り出してダメージレースで優位に立っていきます。

 デンジュモクだった場合は,エレキブルを後投げすれば良いと思いましたが,耐久が低すぎて全然役に立ちませんでした,死ね(3回目)。

 

成績

30勝11敗 レート1751

この構築では,このレートが限界だと感じたため撤退(1000%エレキブルのせい)。

 

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感想

  •  自分は構築を考える時に,1つの構築で全ての構築に対応したいという気持ちが非常に強く,Z催眠術デンジュモクを強く意識し過ぎた結果,汎用性に欠ける構築ができてしまったのだと反省しています(上位の人の構築を見ていると,Z催眠術デンジュモクを切っている人もいたので,これが7世代のシングルレートで勝てなくなった理由になっているのだと思います)。
  •  ちなみに,サブロムでエレキブルの枠を控えめスカーフサザンドラ(流星群,悪の波動,大地の力,蜻蛉帰り)で使用してみたところ,いままでクロバットの先発がほぼ固定であった構築がサザンドラも先発のパターンも組み込むことができたので,感触は非常に良かったです(なお,眠気で15戦で力尽きる)。

 

 最後に,記事を見て分からないことや疑問に思ったことがあれば,自分のTwitter(@keima1212ab)に気軽にリプを下さい。

 

 ここまで見て下さってありがとうございました。

 

 

VGC2018 Report No.4 PJCS2018 ベスト16 「パワープレーガルーラスタン」 対戦レポート有り

 

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 PJCS2018でベスト16という成績を収めることができた構築を紹介します。emolgame様のサイトでも載せてあります。



構築経緯

  1.  2018 International Challenge January(以下,1月INC)で2位という成績を収めることができたガルーラ,ヒードランクレセリア,カプ・コケコ,カプ・レヒレテッカグヤの6体から考察を開始。


  2.  1月INCの構築は,相手のカプ・コケコに対して,瞑想クレセリアやこちらのカプ・コケコで強引に打開しようと考えており,非常に不安定であった。それに加え,3月上旬に威嚇ガオガエンがVGC2018環境に参戦した影響で,苦手としていた影踏みゴチルゼルや腹太鼓カビゴンメガライボルト等の使用率が減少したのと引き換えに,今まで特にメタグロス構築に有効であったミストシードテッカグヤや瞑想クレセリアの活躍がし辛くなってしまった。また,カプ・コケコは,瞑想ではないデンキZ持ちだったため,猫騙しで隣のポケモンのパフォーマンスを最大限に引き立てるガルーラ構築であるが故,デンキZを消費した後の制圧力の無さが1月INC後に気になり始めた。そこで,多くの勝利を積み上げることができた「強力な電気打点」,「S操作」,「トリックルーム構築と雨構築への耐性」の3つの要素は出来るだけ残しつつ,以上の課題の解決に数ヶ月間試行錯誤していた。

  3.  そんなある日,夕立さんの構築記事を拝見して,今までカプ・コケコとクレセリアの2体で行っていた役割をサンダー1体でまとめられることを発見。しかも,サンダーは熱風を覚えることができるため,ヒードランをあまり刺さっていない構築に対して,炎打点欲しさにわざわざ選出する必要がなくなった。さらに,余った1枠に拘りスカーフ持ちの特殊型の霊獣ランドロスを採用することで,カプ・コケコやゲンガー,ガオガエンメタグロス等の処理に余裕が生まれ,また,特性の威嚇により,特にガルーラやカプ・レヒレの行動保障の確保にも繋がることができた。

  4.  最後に,テッカグヤの枠だが,トリックルーム構築と雨構築への耐性」の両方を満たせるポケモンを発見することはなかなか難しく,PJCS2018の1週間前まではテッカグヤで臨もうと考えていた。そんな中,ガルーラ,サンダー,霊獣ランドロスヒードランを好んで使用していたましゅまろ。さんと去年の12月にフレ戦したときに,その構築に採用していた身代わりギルガルドに為す術なく負けてしまったことを思い出し,試しにテッカグヤの代わりに採用して試運転をしてみたところ,全ての歯車が噛み合ったので,以上の構築でPJCS2018に臨んだ。

 

以下,PJCS2018で使用した構築とその解説です。

 

 

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ガルーラ

性格:陽気

実数値:181-147-100-x-100-156→181-177-120-x-120-167

努力値:4-252-0-0-0-252

特性:肝っ玉→親子愛

持ち物:ガルーラナイト

技構成:捨て身タックル 蹴手繰り 不意打ち 猫騙

 

A:捨て身タックルを採用していることと火力を削りたくないため,振り切り。

S:カプ・テテフメガバシャーモ,霊獣ランドロスに抜かれたくないこととメガリザードンに同速勝負を仕掛けられることを評価して最速。

 

ガルーラナイト:ガルーラがメガシンカするために必要。

 

肝っ玉:メガシンカする前にゲンガーやミミッキュ等のゴーストタイプの行動を猫騙しで止めたり,捨て身タックルでダメージを与えたりできるため。

 

捨て身タックル:恩返し(八つ当たり)だとメガバシャーモに耐えられてしまうため。

蹴手繰り:ドレインパンチだと役割対象のガルーラやバンギラスカビゴン等に入るダメージがあまり期待できない。裏を返せば,これらのポケモンに大きなダメージを与えることがこのポケモンの役割でもある。

不意打ち:メタグロスやゲンガー等に。アイアンヘッドや岩雪崩等による怯みのケアにもなる。

猫騙し:このポケモンの最大の採用理由。

 

 VGC2018ルールにおいて,メガ・非メガを問わず,猫騙しを覚える汎用性の高いポケモンは沢山いますが,7世代で弱体化を受けてもなお,私がメガシンカ枠を使用してまでガルーラを使い続けている理由は,役割が猫騙しだけで止まらないからです。

 

 耐久無振りでもZ技や一致弱点技以外で1撃で倒されることはあまりなく,耐久無振りのポケモンを高い素早さから1撃で倒せる程の火力を兼ね備えているのは,他の猫騙しを覚えるポケモンでは到底達成することのできない単体性能を持っています。

 

 つまり,威嚇等で役割が小さくなっても,ある程度の耐久があるため,大体の攻撃に受け出し可能なので,一旦引っ込めても再展開しやすいことや,素早さの遅いガオガエンとは違い,残りHPが少なくても,猫騙し以外の選択肢が存在することがガルーラの大きな強みです。 

 

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サンダー

性格:臆病

実数値:167-x-105-176-110-167

努力値:12-0-0-244-0-252

特性:プレッシャー

持ち物:デンキZ

技構成:10万ボルト 熱風 めざめるパワー(氷) 追い風

 

配分の理由
千夜ちゃんぽけさんの配分を拝借しました。ありがとうございました。

B:A177メガガルーラの捨て身タックルを約84.48%で耐える。

D:C211メガリザードンYの晴れ補正の火炎放射を13/16で耐える。

C:めざめるパワー(氷)でH165D100の霊獣ランドロスを13/16で1発。

S:カプ・テテフメガバシャーモ,霊獣ランドロスに抜かれたくないこととメガリザードンに同速勝負を仕掛けられることを評価して最速。こちらのメガガルーラと同速になってしまうのが懸念材料であるが,それよりも上記のことを最優先に考えた。

 

デンキZ:メガリザードンYカプ・レヒレを1撃で倒すため。ガルーラやメタグロス,サンダー等を大きく削り,後続(特にガルーラ)の圏内に入れるため。

 

プレッシャー:この特性しか使用できないため。霊獣ランドロスカプ・テテフカプ・ブルル等の持ち物の判別やボーマンダの配分の判別ができる可能性がある。

 

10まんボルト:命中安定技。貴重な電気打点のため,外す可能性のある雷は論外。

熱風:カミツルギメタグロスカプ・ブルル等に打つ技。

めざめるパワー(氷):この枠は見切り(守る)でも良かったが,ギルガルドを採用したことで霊獣ランドロスに見せてしまった隙を埋めるため。PJCS2018のファイナリストが共にメガボーマンダを使用していたので,ますます切れない技になってしまった。

追い風:このポケモンの最大の採用理由。

 

 6世代や7世代におけるガルーラ+サンダー構築は,少なくとも一方が耐久に振っているイメージを私を含め,皆さんは抱いているかと思われます。しかし,構築経緯から理解して頂けるとは思いますが,サンダーはカプコケコとクレセリアが担っていた役割を引き継いでいるため,最速型の3ウエポンでの運用となっています。相手の固定概念を逆手に取って,数的有利や両縛りの関係をいとも簡単に作れた時は,とても快感でした。

 

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ヒードラン

性格:控えめ

実数値:168-x-127-198-127-129

努力値:12-0-4-236-4-252

特性:貰い火

持ち物:シュカの実(PJCS2018で使用)→ジメンZ(第36回がにゅーオフで使用) 

技構成:熱風 大地の力 身代わり 守る

 

配分の理由

H:身代わりのHPが1でも欲しいため,違和感を覚えるが4nを採用。

B:A197メガメタグロスの地団駄のダメージが減るため。

C:11n。刺さっている構築に出したいため,火力は出来るだけ欲しい。

S:最速ペリッパー+1。個人的に拘りスカーフを持っていない性格が臆病のヒードランは机上論だと考えている。

 

シュカの実:相手の地面技に対して行動保証を持つため。しかし,あまりにも耐久を削りすぎて,少し削られただけでも地面技で縛られてしまうのは本末転倒であることを今更ながら理解したため,素早さが速ければ良いものではないと実感した。

 

貰い火:この特性しか使用できないため。リザードンの攻撃に躊躇なく受け出しできるのが強み。

 

熱風:この枠は普通火炎放射だが,PJCS2018参加者の全てのメタグロスは耐久型だと決めつけていたので,結局耐えられるのならば,範囲技を打って総合的に上回るダメージを与えた方が良いという判断を下した。

大地の力:ミラーや熱風が入らない相手に打つ優秀なサブウエポン。

身代わり:ガルーラの猫騙しに合わせたり,ヒードランに有効打がない相手に対して非常に有効な技。

守る:縛られやすいポケモンであるため。

 

 この枠は,PJCS2018の前日までウルガモスと悩んでいましたが,ウルガモスの扱い方に自信がなかったこと,リザードンに負けるのは嫌だったことからヒードランを選択しました。

 

 結果的には,予選のスイスドローで対戦したキヌガワさんと決勝トーナメント1回戦で対戦したれもん(ナカジマ)さんの構築にヒードランが刺さっていたので,変更しなくて良かったです(リザードンには当たりませんでしたが)。

 

 しかし,PJCS2018でガルーラを使用していた数人のプレイヤーと直接話す機会があり,どの人もヒードランの現環境での立ち位置に疑問視されていらっしゃったので,この構築をベースにWCS2018に臨むならば,まずこの枠を変更する必要があると今のところ考えています。

 

 第36回がにゅーオフではゲンガー+ガオガエン構築を特に意識して,再びジメンZを持たせました。本当は,PJCS2018でも今まで信頼してきたジメンZを持たせたかったのですが,3Z構築になってしまうことがあまりにも不安だったことと,仮にベスト8に進んだときのPT公開でヒードランのジメンZを公にバラしたくないことから諦めました。

 

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ランドロス(霊獣フォルム)

性格:おっとり

実数値:165-166-99-171-101-143

努力値:4-4-0-244-4-252

特性:威嚇

持ち物:拘りスカーフ

技構成:大地の力 ヘドロ爆弾 馬鹿力 めざめるパワー(氷)

 

配分の理由

てるるんさんの配分を拝借しました。ありがとうございました。

D:C172霊獣ランドロスのめざめるパワー(氷)を7/16で耐える。

C:めざめるパワー(氷)でH164D101(C182カプ・テテフのサイコフィールド補正サイコキネシス確定耐え)の霊獣ランドロスを11/16で1発。

S:ミラー意識。

 

おっとり:馬鹿力の火力が欲しかったことと霊獣ランドロスをどのポケモンと並べてもダウンロードでAが上がるようにしたかったため。この性格をおすすめして下さったジュニオさんには多大なる感謝の意を表します。

 

拘りスカーフ:カプ・コケコやメガゲンガー,拘りスカーフを持ったカプ・ブルル等に対して先制したいため。

 

威嚇:この特性しか使用できないため。霊獣ランドロスカプ・テテフの持ち物の判別ができる可能性がある。

 

大地の力:メインウエポン。地震と違って「味方を巻き込まない」,「威嚇で誤魔化されない」,「グラスフィールドで誤魔化されない」の以上3点が大変優秀。

ヘドロ爆弾:主にフェアリータイプに対して。相手のカプ・ブルルへの安易な交代を許さない。

馬鹿力:メガガルーラポリゴン2バンギラス等に対しての最高打点。

めざめるパワー(氷):ミラーやメガボーマンダに対して。

 

 私は,今までガルーラ構築での霊獣ランドロスを上手く扱うことができなかったので,相手の電気アタッカーや物理アタッカーにやや受け身のプレイングをせざるを得ませんでしたが,それは物理型だったからであって,特殊型ならば上手く扱えると3月下旬に特殊型の霊獣ランドロスが流行して以降,考えていました。

 

 特殊型の霊獣ランドロスの欠点であるメガリザードンYへの打点は最速サンダーと最速ガルーラ,耐性はヒードランが担っているため,迷わず岩技の不採用に踏み切ることができました。

 

 相手の保守的な行動が読める時や霊獣ランドロスを大事にしたい時に使う蜻蛉帰りも欲しいですが,どの技も切れないので,悩んでいるところです。

 

 最後に,この個体を提供して下さったさきえさんには多大なる感謝の意を表します。このランドロスは通称「ケンタランドロス」とも呼んでいます。

 

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ギルガルド

性格:控えめ

実数値:157-63-170-110-170-93 (シールドフォルム)

    157-153-70-220-70-93  (ブレードフォルム)

努力値:172-0-0-236-0-100

特性:バトルスイッチ

持ち物:ゴーストZ

技構成:シャドーボール 聖なる剣(PJCS2018で使用)→毒々(第36回がにゅーオフで使用) 身代わり キングシールド

 

配分の理由

H:4n+1。

C:11n。ギルガルドの攻撃に受け出しするポケモン(ガオガエンカプ・レヒレ,サンダー等)に出来るだけダメージを入れて受けを崩壊させるため。

S:追い風込み最速メガメタグロス抜き調整(90)+3

 

 

控えめ:確かに聖なる剣の火力は欲しいが,耐久に性格の下降補正をかけてしまうと,身代わりを残せる可能性が減ってしまうため。

 

ゴーストZ:この構築で厄介な瞑想カプ・レヒレやサンダー,メガラグラージメガボーマンダ等に大きなダメージを与えることができるため。元々単体性能が高いポケモンであるため,Z技を守られたり,半減で受け出しされたりしてもその後のプレイング次第で巻き返せることがある。

 

バトルスイッチ:この特性しか使用できないため。

 

シャドーボール:Zのベース技。元々の特殊攻撃が高いのでZクリスタルを消費せずとも,かなりのダメージが期待できる。

聖なる剣:ガオガエンキリキザンを意識した技。この枠は毒々と迷ったが,PJCS2018は1戦15分のため,毒々では倒しきれないと判断した。

身代わり:Z技の大きな圧力や高耐久により,身代わりを残しやすく,ギルガルドの行動回数を跳ね上げることができる技。また,キングシールドで防ぐことが出来ない補助技も守ることができ,ギルガルドとはとても相性が良い。

キングシールド:追加効果のAランクを2段階下げることが優秀で,メガメタグロスの地団駄やガオガエンフレアドライブバンギラスの噛み砕く等のギルガルドが受けたくない接触技の選択を相手に躊躇わせることができる。

 

 この構築のMVP。ガルーラの猫騙しや有利対面で積極的に身代わりを残し,PJCS2018で勝った対戦は,全て身代わりギルガルドによる崩しからでした。以前までこの構築が手を焼いていたカミツルギやゲンガー,ゴチルゼルに余裕を持ったプレイングを行うことができたのはとても大きかったです。

 

 第36回がにゅーオフでは,汎用性が高い毒々を搭載させました。同大会でバルドルさんも偶然ながら,同じ持ち物と技のギルガルドを使用していたので,その強さは言うまでもないでしょう。

 

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カプ・レヒレ

性格:控えめ

実数値:146-x-136-160-151-137(PJCS2018で使用)→146-x-135-161-150-137(第36回がにゅーオフで使用)

努力値:4-0-4-244-4-252(PJCS2018で使用)→4-0-0-252-0-252(第36回がにゅーオフで使用)

特性:ミストメーカー

持ち物:拘りメガネ

技構成:ムーンフォース 濁流 黒い霧 トリック

 

配分の理由
C:H177D150カプ・レヒレムーンフォースで高乱数で2発(91.4%)。C161なら98.4%で2発なので,C161の方が良い。
S:耐久サンダーの上を確実に取りたいため,準速を選択。これより速いサンダーと分かったら,ガルーラの攻撃で押していけば良い。

 

拘りメガネ:個人的にカプ・レヒレの攻撃はC+1の状態で初めて役割が持てると考えている。しかし,私は瞑想型の扱いに自信がないため,消去法で拘りメガネを選択。このことにより,黒い霧とトリックを違和感を覚えることなく,採用することができる。

 

ミストメーカー:この特性しか使用できないため。サンダーや霊獣ランドロスカプ・ブルルバンギラス等の持ち物や配分の判別の手がかりとなる。

 

ムーンフォース:追加効果も狙える優秀なメインウエポン。この構築でマジカルシャインを選択したいポケモンは,濁流で事足りているため,不採用。

濁流:命中不安が気になるが,VGC2018ルールで熱湯を選択している余裕はないと個人的に考えている。

黒い霧:腹太鼓カビゴンマリルリ,不意の能力上昇への対応。ガルーラの猫騙しによるサポートが非常に頼もしい。

トリック:テッカグヤクレセリア,ラッキー等の時間をかけて詰めていくポケモンに対して。

 

 実際にPJCS2018では,ヒコウZトゲキッス+怒りのツボワルビアル構築と対戦して,カプ・レヒレの黒い霧のお蔭で何とか勝利することができました。残念ながら,今回は準速が生きた対戦はありませんでしたが,多くのPJCS2018参加者の構築記事を拝見してみたところ,準速で臨んで良かったと考えています。

 

 第36回がにゅーオフでは,PJCS2018の反省を生かして配分を少し変更しました。

 

基本選出1

先発 ガルーラ+サンダー

後発 カプ・レヒレ+(相手のPTに応じて1体)

 

 序盤に,相手の固定概念を利用して数的有利を取ったり,追い風で両縛りを作ったりします。追い風が決まってガルーラの役割が小さくなったと感じたら,カプ・レヒレやもう1体のポケモンに交代して上から高火力の技を押し付けていきます。

 

基本選出2

先発 ガルーラ+カプ・レヒレorヒードランorギルガルド

後発 (状況に応じて2体)

 

 メタグロス構築やカプ・テテフ+アギルダー構築等のカプ・レヒレヒードランギルガルドの攻撃が通りやすい構築への選出。メタグロスアイアンヘッドの怯みは勘弁して下さい・・・。

 

基本選出3

先発 霊獣ランドロス+ガルーラorサンダー

後発 カプ・レヒレ+(状況に応じて1体)

 

 カプ・コケコが先発に繰り出されそうな構築に対しての選出。ガオガエン等の猫騙しを覚えるポケモンがいたらガルーラで,それ以外ならサンダーを選出します。霊獣ランドロスが相手の構築にどれ程の負担をかけるかが勝敗を左右します。

 

対戦レポート

 

予選スイスドロー7回戦

Round1 vs さいどさん 勝ち

ゲンガー,トゲキッスルカリオアローラゴローニャワルビアルムシャーナ

 

選出(相手)

先発:ゲンガー,トゲキッス

後発:ワルビアルムシャーナ

選出(自分)

先発:ガルーラ,ギルガルド

後発:霊獣ランドロスカプ・レヒレ

 

 記念すべき初めての全国大会初戦,立ちはだかったのはまさかの怒りのツボワルビアルの構築。このような系統の構築を使用する強い人とは対戦した経験があまりなかったため,カプ・レヒレが黒い霧を簡単に通してもらえないと考え,試行回数やターン数を稼ぎやすいガルーラ+ギルガルドを先発に置き,黒い霧を搭載させたカプ・レヒレと相手の構築全体に刺さっている霊獣ランドロスを後発に置いた。

 試合は,ゲンガーのサイドチェンジや呪いで上手く退場されてA+6のワルビアル爆誕させてしまったが,カプ・レヒレの黒い霧でワルビアルの能力ランクのリセットとミストメイカーでムシャーナの催眠術をケアしつつ,最後のサイドチェンジの択に勝って辛うじて勝利。

 試合後,「強い人が怒りのツボワルビアルの構築を使うのはズルいでしょ・・・」と無限に言ってた。

 

Round2 vs キヌガワさん 勝ち

ガルーラ,クチートカプ・ブルルヒードランゴチルゼルガオガエン

 

選出(相手)

先発:ガルーラ,ゴチルゼル

後発:カプ・ブルルガオガエン

選出(自分)

先発:ガルーラ,ギルガルド

後発:ヒードランカプ・レヒレ

 

 2戦目の相手は,あのキヌガワさん。過去の対戦成績は1勝2敗で苦手意識を抱いていて不安ではあったが,構築を見てギルガルドが明らかに刺さっていることが分かったので,身代わりのサポートができるガルーラと共に先発に置き,ガオガエンを意識してヒードランカプ・レヒレを後発に置いた。

 試合は,序盤にギルガルドゴチルゼルに全く仕事をさせずに倒すことに成功して勝利をほぼ確信したところで,ヒードランの熱風がHPが半分程のカプ・ブルルに外れてしまい,馬鹿力Zで返り討ちに遭ってしまう。その時は,冷や汗をかいたが,拘りメガネ持ちのカプ・レヒレムーンフォースでHPが6割程のカプ・ブルルを削りきることに成功。ギルガルドと不意打ちしか有効打がないガルーラの1対1の対面ができ,HPの残量で分があったため,こちらはキングシールドだけをこのターン以降選択し,3ターン後にTOD狙いであるとキヌガワさんが悟って降参を貰い,勝利。

 ちなみに,ゴチルゼルの特性が勝ち気であることは全く気づいていない。

 

Round3 vs モブキャラさん 負け

オオスバメミミッキュコータスカメックス,霊獣ボルトロスカプ・ブルル

 

選出(相手)

先発:ミミッキュカメックス

後発:?

選出(自分)

先発:ガルーラ,サンダー

後発:ヒードランカプ・レヒレ

 

 対戦前に2番卓であったため,スタッフの人が1番卓の人たちに配信の交渉のやりとりが聞こえた。その後,1番卓の人が断ったため自分たちのところにスタッフが来たが,「断って大丈夫なんだ」という知識を得てしまったため,もちろん断った。

 2連勝と勢いに乗りかけている中,3戦目の相手は,モブキャラさん。本名と顔から誰かは推測できなかったが,TNが分かった瞬間,HNと同じだったためオオスバメの人だと一瞬で分かった。モブキャラさんの構築を見たとき,本当にオオスバメを使っていることに驚いたが,ガルーラ+サンダーならどの並びでも対応できると考え,この2体を先発に置いて,全体的に刺さりの良いヒードランカプ・レヒレを後発に置いた。

 試合は,1ターン目にガルーラはミミッキュに,カメックスメガシンカしてサンダーに猫騙しを打ち合い,2ターン目に自分の勝手な思い込みで10万ボルトZでミミッキュが落ちるかつカメックスが守るを持っていない読みの行動をしてしまったことが裏目に出てしまい,メガガルーラの捨て身タックルをカメックスに守られて,ミミッキュに10万ボルトZを耐えられてトリックルームを決められてしまい,為す術なく負け。

 結果論ではあるが,ミミッキュに肝っ玉捨て身タックルと10万ボルトZを重ねていたとしても,霊獣ボルトロスが辛いので,ヒードランの代わりにギルガルドを後発に選出すべきだった。

 

Round4 vs westさん 勝ち

バンギラス,真昼ルガルガンカプ・テテフメタグロスボーマンダトリトドン

 

選出(相手)

先発:メタグロス,真昼ルガルガン

後発:バンギラストリトドン

選出(自分)

先発:霊獣ランドロスギルガルド

後発:ガルーラ,カプ・レヒレ

 

 気持ちを切り替えて,4戦目の相手はwestさん。ハリボーグのぬいぐるみで一瞬で分かった。1番卓がある列の最後の対戦卓ではあったが,皆さんが配信を断り続けて自分たちのところまで来たのは面白かった(もちろん,断った)。来年からはもしかしたら配信は断れないかもしれない。

 westさんの構築は,バンギラス+真昼ルガルガンカプ・テテフ+メタグロスを合わせた非常に前のめりな構築。バンギラス以外はギルガルドが非常に刺さっているので,バンギラスに強く,威嚇でルガルガンメタグロスの圧力を小さくできる霊獣ランドロスギルガルドと共に先発に置いて,トリドドンに強いガルーラとカプ・レヒレを後発に置いた。

 試合は,1ターン目にメタグロスバンギラスへの交換は読めてはいたが,ルガルガンの行動保障を減らすために,ルガルガンに馬鹿力,ギルガルドは身代わりを選択。ギルガルドルガルガンの岩雪崩の怯みに屈さずに身代わりを残せたのが大きく,周りのサポートを受けながらギルガルドが暴れて勝ち。

 これで3勝1敗。念願のWCS出場まであと1勝のところで,現実はそんなに甘くないことを知る。

 

Round5 vs ベテさん 負け

カプ・コケコ,ゴチルゼルボーマンダガオガエンカミツルギカビゴン

 

選出(相手)

先発:ゴチルゼルボーマンダ

後発:カプ・コケコ,カビゴン

選出(自分)

先発:ガルーラ,ギルガルド

後発:霊獣ランドロスカプ・レヒレ

 

 WCS行きを賭けた試合になる5戦目の相手は,前日に一緒に寿司を食べにいったベテさん。過去の対戦で1度も勝ったことがない人なので,絶対に当たりたくなかった・・・。しかし,ベテさんの構築を見てギルガルドが非常に有効であるとすぐに分かったので,ギルガルドを一番サポートできるガルーラをギルガルドと共に先発に置いて,全体的に刺さりの良い霊獣ランドロスカプ・レヒレを後発に置いた。

 試合は,序盤にギルガルドの身代わりを残すことができ,優勢に進めることができると思ったが,メガボーマンダの火力が予想以上に高く,カプ・コケコを縛っていた霊獣ランドロスが倒れてしまう。それと引き換えに何とかギルガルドボーマンダを倒し,こちら側がガルーラ+ギルガルド,ベテさん側がゴチルゼル+デンキZ未使用のカプ・コケコの対面(フィールドはミストフィールド猫騙しは使用済み)。カプ・コケコにメガガルーラの不意打ちとギルガルドシャドーボールを重ねて倒すべきではあったが,それでは落ちないと勝手に思い込んでしまい,捨て身タックルを選択する痛恨のミス(もちろん,不意打ち+シャドーボールで倒せていた)。これが響き,ギルガルドが毒々を搭載していないこともあり,カビゴンを倒せず,TODで負け。

 3戦目に引き続きダメージ感覚のなさを露呈して「1月INCで予選抜けして沢山時間があったのに何やっているんだ。」と自分で自分を責めていた。

 

Round6 vs ユウキさん 負け

ゲンガー,ガオガエンジャラランガカプ・ブルルポリゴンZ,ピッピ

 

選出(相手)

先発:ゲンガー,ガオガエン

後発:ピッピ,カプ・ブルル

選出(自分)

先発:ガルーラ,ギルガルド

後発:霊獣ランドロスカプ・レヒレ

 

 6戦目の相手は,ユウキさん。ヒートロトムのぬいぐるみでゲンガー+ジャラランガ構築でPJCS予選を抜けた方だと分かった。ユウキさんの構築は,予選の時と同じくゲンガー+ジャラランガ。大体の人はこの構築を見て先発はゲンガー+ガオガエンで繰り出してくるので,ギルガルドでゲンガーに圧力をかけられるように,ガルーラをギルガルドと共に先発に置いて,全体的に刺さりの良い霊獣ランドロスを後発に置くまではすぐに決まったが,最後の1体をヒードランカプ・レヒレにするか非常に迷ったが(BO1またはBO3の1戦目で強いプレイヤーはこの構築にジャラランガは選出してこない),ポリゴンZを出される可能性もあったのでカプ・レヒレを選択した。

 試合は,ユウキさんの先発が予想通りゲンガー+ガオガエンメガゲンガーの構築は,ゲンガーが序盤に倒されたら一気に劣勢になるので,ゲンガーは保守的な行動を取ることが多いという6世代の頃からの経験則を基に,ガルーラはガオガエン猫騙し,ギルガルドは身代わりを迷わず選択。試運転や今日の対戦でもギルガルドの身代わりを読んでくる人はいなかったため,正直これでWCS行きは決まったと思った。しかし,ゲンガーは守っておらず,ギルガルドシャドーボールを打っており,ギルガルドの残りHPが1/4未満になったため,身代わりを残すことができず,これが大きく響き,ゲンガーを倒すことができずに負け。

 対戦後,ユウキさんにそのことを聞いてみたら,ギルガルドの身代わりを読んでいたらしい。BO1でその行動できるの凄すぎるでしょ・・・。

 

Round7 vs シャロンさん 勝ち

カプ・テテフアギルダー,ゲンガー,ガオガエン,霊獣ランドロス(?),霊獣ボルトロス(?) (すみません,曖昧で覚えていないです)

 

選出(相手)

先発:ゲンガー,アギルダー

後発:カプ・テテフガオガエン

選出(自分)

先発:ガルーラ,ギルガルド

後発:霊獣ランドロスカプ・レヒレ

 

 3勝3敗。遂に追い込まれてしまった。しかも,プレミでの負けと6戦目の負けは自分にとって非常に精神的に大ダメージだった。しかも,最終戦の対戦相手は世界大会常連のシャロンさん。半ば勝つことを諦めかけていたが,会場やTwitterで応援して下さった人たちのために悔いのない対戦をしようと気持ちを切り替える。

 シャロンさんの構築はカプ・テテフ+アギルダーメガゲンガーが入った珍しい構築。6戦目の嫌な光景が蘇るが,ギルガルドを大事にすれば勝機はあるので,ガルーラをギルガルドと共に先発に置き,フィールドを変えられるカプ・レヒレ,ゲンガーを上から縛れる霊獣ランドロスを後発に置いた。

 試合は,6戦目の経験から1ターン目からメガゲンガーギルガルドシャドーボールZを選択するが,守られてしまい諦めかけていたが,厄介なアギルダーは霊獣ランドロスと共に命懸けで散って,カプ・テテフの持ち物が拘りスカーフ一点読みで動いたら,拘りスカーフだったため何とか捲って勝利。

 今日一番の緊張感のある試合で,強い相手に対して勝利をもぎ取ることができて良かった。この瞬間,念願のWCS出場権を獲得する。余談だが,先日ニコ生のWCSのタイムシフトを見ていたら,シャロンさんがPJCS2018のスイスドロー終戦の対戦相手は自分なのにwestさんと間違えていた(kazuki君にもゴリケン教官と間違えられた)。

 

 上位50人には入ることができたが,決勝トーナメントに進むことができるのは上位32人までで4勝3敗の人は高いオポネントが求められる。序盤の2連勝と自分が負けた3人が上位50位であったのが幸いしてオポネントが高く,上位32人に滑り込むことができた。ボードに張り出された結果用紙からそのことを確認できた瞬間,人目をはばからずにガッツポーズをしてしまう程,とても嬉しかった。そして,限定のTシャツと帽子を貰えたのも嬉しかった(これでオフに着ていって自慢できる)。

 決勝トーナメントからは対戦形式がスイスドロー予選のBO1からBO3に変わる。当初の目標は,最低でもWCS出場権獲得であったため,PJCS2018までBO1の練習を主にやってきたことから,少し不安ではあったが,ここまで来たからには目標をWCSDay2出場権獲得,欲を言えば,トラベルアワード(TA)獲得に気持ちを切り替えて対戦に臨んだ。

 

決勝トーナメント

Top32 vs れもんさん 勝ち(○○-)

ガルーラ,クチートカプ・ブルルヒードランゴチルゼルガオガエン

 

 決勝トーナメント1回戦の相手は,1月INCで抜けて2年連続WCS出場権を獲得したれもんさん。対戦する人は全員強者であるのは分かってはいるが,息をつく暇は一瞬たりともないことを実感する。

 しかし,見せ合いの時にれもんさんの構築に既視感を覚える。スイスドロー予選の2戦目で対戦したキヌガワさんと同じ6体であった。全く同じ型であるとは限らないが,ギルガルドヒードランより速いこと,カプ・ブルルがカクトウZであることといった有力な情報を得ているうえで,キヌガワさんと対戦した時と同じ選出で1戦目に臨んだ。

 

1戦目

 

選出(相手)

先発:ガオガエンゴチルゼル

後発:カプ・ブルルヒードラン

選出(自分)

先発:ガルーラ,ギルガルド

後発:ヒードランカプ・レヒレ

 

 ギルガルドの身代わりが確実に残りやすい先発に思えたので,1ターン目にガルーラはガオガエン猫騙し,ギルガルドは身代わりを迷わず選択したが,まさかのゴチルゼルから地面タイプのめざめるパワーがギルガルドの身代わりにヒットし,身代わりが消えてしまう(そもそも,ゴチルゼルの特性が勝ち気だと気づいていないため,カミツルギ意識の炎だと勘違いしていた)。ギルガルドを早々に失うのはもったいない気もしたが,ゴチルゼルの影踏み(気づいていない)が厄介なので,ギルガルドシャドーボールZでゴチルゼルを倒すのと引き替えにガオガエンフレアドライブギルガルドが倒されてしまう。しかし,ゴチルゼルが場を離れたことで,威嚇が入ったガルーラを戻すことができ(気づいていない),ヒードランの熱風回避や,カプ・レヒレの濁流による命中ダウン(これが影響したことはなかったが,強気な選択を躊躇う原因を作ったのは確かなので)というズルも加わり,火力で押し切って勝利。

 

2戦目

 

選出(相手)

先発:ガオガエンゴチルゼル

後発:カプ・ブルルヒードラン

選出(自分)

先発:ガルーラ,ギルガルド

後発:ヒードランカプ・レヒレ

 

 序盤にギルガルドで暴れられたら勝てると考え,1戦目と同じ選出。ギルガルドシャドーボールZをゴチルゼルに守られても,その後のシャドーボールで倒すことができ,1戦目の経験から,ギルガルドを失っても構築相性の良さから捲りやすいと考えたため,1ターン目からゴチルゼルギルガルドシャドーボールZを選択すると,これが通ったため,後は1戦目と同様に上から高火力を押しつけ続けてそのまま勝利。


 ストレート勝ちでかつ試合時間も短かったので,一息つける時間ができたのは良かった。試合直後にれもんさんと話す機会があり,この構築のギルガルドに身代わりが搭載されていることは読まれやすいらしいとおっしゃっていた。強者相手には,凡人の考えた付け焼刃の戦法は通用しないことを大変痛感したひとときであった。

 とはいえ,これでベスト16に進出。次勝てばベスト8でWCSDay2出場権を獲得できることを意味するので,再び対戦に向けて集中する。

 

Top16 vs みずみさん 負け(××-)

ゲンガー,ガオガエンアシレーヌカミツルギ,ピッピ,ジャラランガ

 

 決勝トーナメント2回戦の相手は,みずみさん。過去に1度も対戦したことはないが,誰も考えないような強い型のポケモンを使用して安定した成績を残している方という印象を持っている。

 みずみさんの構築は,本日3回目のゲンガー+ガオガエン構築。BO3なので,スイスドロー予選の時と同様の選出をしてまずは相手の出方を伺う。

 

1戦目

 

選出(相手)

先発:ゲンガー,ガオガエン

後発:アシレーヌカミツルギ

選出(自分)

先発:ガルーラ,ギルガルド

後発:霊獣ランドロスカプ・レヒレ

 

 みずみさんの構築は守り寄りの構築であると考えたため,1戦目は逆に攻めの立ち回りを行い,2戦目以降で本来の守りの立ち回りでBO3を制すのではないかと判断。それに加えて,スイスドロー予選での経験とれもんさんの話を総合して1ターン目からギルガルドシャドーボールZがゲンガーに直撃するのではないかと考え,1ターン目からガルーラはメガシンカしてガオガエン猫騙し,ギルガルドはゲンガーにシャドーボールZを選択する強気の行動に出る。しかし,ゲンガーは守っており,頭を抱える。

 2ターン目,1ターン目でギルガルドガオガエンより速いことが分かったため,ゲンガーを引いてくるのではと考え,ガルーラはゲンガーに万が一動かれたこともケアして不意打ちを選択しながら,ギルガルドは身代わりを選択する。しかし,ゲンガーは居座っており,不意打ちも不発に終わり,ガオガエンフレアドライブギルガルドの身代わりを破壊した後にゲンガーはトリックルームを選択。

 3ターン目,1・2ターン目共に読まれているとはいえ,トリックルームを選択したことでギルガルドがゲンガーを縛っている現状は変わらない。ゲンガー+ガオガエン構築のガオガエンの火力を考えると,残りHP75%のギルガルドでも落とせないだろうし,ゲンガーの守るでこのターンのギルガルドの攻撃をやり過ごされたとしても,A-1とはいっても,メガガルーラの捨て身タックルのダメージは無視できないだろうと考え,ガルーラはガオガエンに捨て身タックル,ギルガルドはゲンガーにシャドーボールを選択する。ゲンガーは守っておらず,ゲンガーをギルガルドで処理できると思った矢先,ガオガエンフレアドライブギルガルドが急所ではないのに倒れてしまう予想外の出来事が起こる(後からダメージ計算してみると,A154のガオガエンフレアドライブギルガルドに75%以上入るので完全にプレミでした)。このことでゲンガーを処理できずにこの構築で辛いアシレーヌに滅びの歌を上手く決められてしまい,負け。

 

2戦目

 

選出(相手)

先発:ゲンガー,ガオガエン

後発:アシレーヌカミツルギ

選出(自分)

先発:ガルーラ,ギルガルド

後発:サンダー,カプ・レヒレ

 

 アシレーヌカミツルギの組み合わせが辛かったので,刺さっていなさそうな霊獣ランドロスの代わりにサンダーを後発に置く。

 1戦目のガオガエンの高火力(気づいていない)とギルガルドシャドーボールZを見て,2戦目はゲンガーを大事に扱ってくるだろうと考え,特性の肝っ玉を残すために,ガルーラはメガシンカせずにガオガエン猫騙しを1戦目と同様に選択し,今度はギルガルドに身代わりを選択するが,ゲンガーはギルガルドシャドーボールを選択しており,ギルガルドの残りHPが1/4未満になったため,身代わりを残すことができずに天を仰ぐ。これが響き,終盤にネタバラシとしてガオガエンフレアドライブZ(気づいていないから1戦目でギルガルドが倒された原因を勘違いしている)でサンダーが倒されて降参を選択。

 

 試合直後にみずみさんと話す機会があり,やはり,自分の考えは全て読まれていらっしゃった。ここまで勉強不足であると,高みを目指すのには,自分は全然ふさわしくないと痛感したひとときであった。ジメンZヒードランを素直に使用していれば勝てたのではと考えたこともあったが,一矢報いることはあったとしても恐らく勝てなかったと考えている。

 

 自分のPJCS2018は,ギルガルドの大活躍に終わった反面,過度なギルガルドへの信頼に対する危惧が大きな収穫であり,この経験がWCS2018の構築作成の手助けになっていく。

 

感想

1月INCで予選を抜けてPJCS2018まで多くの時間があったにもかかわらず,負けた対戦はプレイングミスやダメージ感覚の欠如が主な原因で,WCS2018Day1の権利は獲得することはできましたが,実力不足を痛感する悔しい結果に終わりました。

 

最後に,調整に付き合って下さった方,現地やTwitterで応援して下さった方にこの場を借りて多大なる感謝の意を表します。

 

ここまで読んで下さり,ありがとうございました。

VGC2018 Report No.3 2018 International Challenge January 2位 レート1829(29-4) 「Kangaskhan+Calm Mind Cresselia+Misty Seed Celesteela」

 

 全3部構成の第3部となります。よろしければ,第1部,第2部もご覧下さい。

 




 

 全体の目次と第3部の内容は以下の通りとなります。

 

  

    No.1

  1.  再び構築にメガガルーラを採用したきっかけ
  2. 上記の構築を7世代の環境で使用する上での問題点(ガルーラ,ゲンガー,クレセリア)
  3. 2を踏まえて(S2ダブルレート最終レート2000構築)

    No.2

  4. カプ・テテフテッカグヤの可能性と最強のヒードランの誕生(第13回南白オフ優勝)
  5. 狭く深くより広く浅く(取り巻きの試行錯誤) 続きを読む

VGC2018 Report No.2 第13回南白オフ優勝 「Kangaskhan+Groundium Z Heatran」

 

 全3部構成の第2部となります。よろしければ,第1部もご覧下さい。

 



 全体の目次と第2部の内容は以下の通りとなります。

 

   No.1

  1.  再び構築にメガガルーラを採用したきっかけ
  2. 上記の構築を7世代の環境で使用する上での問題点(ガルーラ,ゲンガー,クレセリア)
  3. 2を踏まえて(S2ダブルレート最終レート2000構築)

    No.2

  4. カプ・テテフテッカグヤの可能性と最強のヒードランの誕生(第13回南白オフ優勝)
  5. 狭く深くより広く浅く(取り巻きの試行錯誤) 続きを読む