Kohei's brain

Twitterアカウント:@keima1212ab

VGC2023が終わって

 

目次

1.はじめに

 このブログではご無沙汰しています。

 先日、世界大会が開催され、ゲーム部門では日本人3冠という快挙で幕を閉じましたね。一方で、一部のプレイヤーによる過去の言動が気になって、もやもやが残る方もいらっしゃる大会でもありました。
 この記事では、私のVGCに関する実体験の1部を話しながら、私なりの見解を述べさせて頂こうと思います(ほぼ自分語りなので、興味の無い方はブラウザバック推奨です)。

 

2.VGC参入から今年までの簡単な経緯

 私は、2013年からVGCに参入して、2018年に初めて全国大会への出場をきっかけに、今まで全国大会に3度、世界大会に2度出場させて頂きましたが、全国大会への出場が狭き門であるという考えは、1度たりとも変わっていません。

 特に、初めて予選を抜けた翌年は本当に辛かったです。なぜなら、「予選を抜けられなかったら、何てバカにされるか...」ということを考えてしまい、ポケモンを楽しむ余裕が無い残念なプレイヤーになってしまいました。

 「流石に、考えすぎでは?」と思うかもしれませんが、実際に2021年のオンラインの本戦で敗退以降、恐れていたことが起こってしまいました。それ以降、さらにポケモンを楽しむことが出来なくなってしまい、今年の予選で敗退した後に、自分で自分の首を絞めていることにようやく気付き、身を引いた次第でした。

 しかし、今までお世話になった方々に挨拶のため、がにゅーオフに参加をしたときに、久しぶりに対戦することの楽しさを味わうことが出来ました(背負っていた変な感情が無くなったというのもありますが)。スタッフの方々には、本当に感謝をしています。

 そして、その延長線上で参加をしたてるチャレでベスト4という結果は、私でも驚いています。また、使用した構築をコミュニティのメンバーであるろーる君に託したことで、微力ながらようやくコミュニティに貢献することが出来たことが何よりも嬉しく、久しぶりに悔しさを覚えることが出来たのも良い思い出となりました。

 

3.今後について

 まずは、幸運ながら出場権を獲得したポケモンパラレルアリーナに向けて、頑張っていきたいと考えています。9月から仕事がより大変になるのは承知の上ですが、だからといって、準備を疎かにするのは違いますからね。

 そして、幸運なことに楽しく対戦が出来ていますので、それが継続できている間は、VGCを取り組みたいと考えが改まりました。先日は、ご心配・ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。

 

4.結論

 現在、ネット上で競技性を壊してしまう行為が話題になっております。もちろん、そのことに危機感を覚えていますが、それは、実力主義が加熱しすぎて混沌を極めた結果だと私は考えています。

 先日、私がVGCからの引退を考えたのは、結果に拘りすぎて対戦の楽しさを失ってしまったことにありました。もしかしたら、私と同様のことで悩んでいる方もいらっしゃると考え、今回の記事を投稿する運びになりました。

 それらを解決するには程遠いことかもしれませんが、「何のためにVGCをしているのか」ということを1度考えてみてほしいと皆さんにお願いしたいです。

 

 以上が私の戯言でした。ここまで見て下さってありがとうございました。