Kohei's brain

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インターネット大会(シンオウダービー)34位(1805) 「サマヨヤミラミ始動ガチトリパ」構築と大阪「ポケモンラウンジ AMALGAME」のオフレポ等

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 先日行われたインターネット大会のシンオウダービーで使用したPTを紹介します。

 

 とは言っても、下の構築を少し改善しただけなので、これだけで済ますのは何か味気ないと考えました。

 そこで、7/23に行われた大阪「ポケモンラウンジ AMALGAME」のオフレポシンオウダービー期間中の過密な日程を書くことでこの記事を見て下さる人たちが少しでも楽しんでもらえるように追加で記述することにしました。

 

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7/15~7/21
 7/24に大阪で面接があることが分かり、折角大阪に来るのであれば、強い人との交流する機会は滅多にないことだと考えたため、大阪「ポケモンラウンジ AMALGAME」への参加を決意しました。しかし、飛行機の到着時間(10:20あたり)の都合上、運営に迷惑がかかるかもしれないので、事前に大会主催のmasaさんにその旨を連絡したところ、快く了承してかつ自分の参加を引き受けて下さった。本当に感謝しています。

 

7/22

 シンオウダービー開幕。
 Showdownでレート1500を超えた自信のあるPTで挑みました。

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 週末は忙しくなると予想出来たので、普段は潜らない1日目から試合を消化しました。
 結果は12-2(レート1637)、まずまずの出だしだと思いました。
 大阪「ポケモンラウンジ AMALGAME」はVGC2016ルールのためShowdownで数戦潜ってプレイングの確認といくつかのパターンを記憶しました。

7/23
 飛行機で大阪伊丹空港に向かい、バスで天王寺駅に向かいました。
 天王寺駅周辺に到着した(11:20あたり)後、道に迷ってしまい、コンビニの店員さんに道を教えてもらって何とか到着したが、事前に知らせた時刻(11時あたり)より遅れ、結局到着したのは11:40あたりでした(大会は9:00から開始、12:30までに試合を消化すれば大丈夫でしたが、ギリギリになってしまい申し訳なかったです)。

 まず、大会主催のmasaさんにグロリアクラシック本選の件での感謝を交えながら挨拶して、急いで自分のブロックを確認しました。自分はCブロックで他の人たちは自分との対戦以外は消化していて完全に自分待ちでした(本当にすみません・・・)。

 対戦では、以下の構築の改良版を使用しました(この構築はまだ使用する予定なので後にまた公開します)。

 

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 それでは、対戦の模様を記述していきたいと思います(とは言っても、皆さんも自分と同じく、後の大会で使用する予定の構築であると思うのでざっくり書きます)。

 

 1戦目 フィアンマさん 0-1で負け

 インターネット大会期間中に良くニコ生で枠を取っていて、強いプレーヤーの印象を事前に抱いていた人。最近は仕事で忙しくて、枠を取るのはなかなか難しいみたいです。対戦の方では、こちらが技を避けたり、急所に当てたりなどの運を発揮したにもかかわらず、最後は択負けで文句無しの敗北(JCS予選突破出来なかった理由が改めて分かりました)。

 2戦目 うるふんさん 0-4で負け
 自分と対戦する前に、3勝して既に予選突破を決めていた人との対戦。こちらの技を2回避けられましたが、そもそも初手の択に負けていたので、どのみち勝てなかったです(この瞬間、予選落ちが確定)。後からTwitterを拝見したところ、JCS予選突破していたことを知り、流石だなぁと思えるプレイングや調整を目の当たりに出来ただけでも良かったと思います。

 

 3戦目 ながまささん 1-0で勝ち

 全敗同士の対決。流石にどちらとも0勝ではマズいと考え、今まで以上に熱が入りました。こちらが中盤で意味不明なプレイングをしてしまい、序盤の優勢から一気に劣勢に陥ってしまったが、ながまささんも終盤に技選択した3秒後くらいに「ミスった」と言ってプレミしてしまったので、何とか勝ち。双方後味が悪い印象を抱いた対戦でした。

 

 4戦目 SNOWさん 不戦敗(VGC2016ルール)、3-0で勝ち(VGC2015ルール)

 ジュニオさん主催のBO3杯やレートで良く当たっている人との対戦。VGC2016ルールでの対戦成績は、自分の1勝6敗(その1勝は技を避けたことによる運勝ちなので実質全敗)で双方予選落ちが確定していたので、VGC2016ルールは自分の不戦敗として処理して(どのみち勝てないので)、VGC2015ルールで対戦した方が面白いと考えました。対戦は、ガルーラにヘイトを集めてヒードランを丁寧に扱い勝ち。ちなみに、以下の構築を使用しました。

 

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 決勝はYTさんとベテさんの対決でした。どちらも自分とは次元の違うプレイングしていて「凄い・・・」の一言しか言えなかったです。対決はYTさんが中盤で場を上手く支配してそのまま優勢を保ちながら勝ち。

 対戦終了後、ビュッフェ形式の食事を楽しみながら、世界2位のBIDCさんに総合レートのアドバイスや自分が抱いている疑問に対して独自の理論を展開しながら答えて頂いたので、それだけでも今日このイベントに来て良かったと思いました。また、フィアンマさんとくさもちさんのBW2でのVGC2013ルールでの対戦を拝見しました。くさもちさんのズルズキンフィアンマさんのシュバルゴに噛み砕くをした瞬間、フィアンマさんが「半減だよ。」と言って、くさもちさんと自分は「そうだったw」と言いました。メタグロスがとても強かったことが懐かしく感じます。最後に時間が来るまでドリンクを飲みながらダーツをしました。自分は初心者でしたが、適当に投げたところが偶然良いところばかりで運だけマンでした(その運はポケモンで使ってくれ~)。

 時間が来たので、最後にmasaさんやオフ3連覇のキヌガワさん等に挨拶をして翌日の面接会場の下見を終え、予約していたホテルに泊まりました。

 

7/24~7/25

 面接の集合時間が11時でかつホテルから面接会場まで20分以内で到着するので、チェックアウト(~10:00)ギリギリまでシンオウダービーを消化。その時の戦績はあまり覚えていないが(20戦は残していたはず)、レートは確か1700ちょっとくらい。

 無事に面接を終え、大阪伊丹空港直通のバスが出る大阪駅に向かいました。近くにポケモンセンターがあることを知っていたので、向かったところ15:00にピカチュウが来るらしいのでそれまで買い物をしました。

 

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 何かがあった時のために、飛行機は最終便(20:00あたり)で予約していたので、待っている時間にシンオウダービーを出来るだけ消化。戦績は31-8でレートは1800ジャスト。無事に1800を達成することが出来て安心しました(オルタネーションバトルのリベンジ成功)。
 自宅に着いたのは21:30あたり。風呂と夕食を急いで済ませ、サブロムの準備に取りかかろうとしたら、TLやニコ生からの情報でレート1800ジャストでは低いと感じ、数戦潜りました。連勝でレート1827まで来て1850が見えてきたところで連敗して1700台に落とされました。でも、なんとか次の試合に勝ち、34-10でレート1805で解除。サブロムに賭けることに。
 メインロムを追加で潜ったことで、サブロムを消化しきるには7時くらいになることを予想。月曜日が休みで本当に良かったです。
 メインロムではヤミラミのメンタルハーブの有用性をあまり感じなかったので実質持ち物を持っていない状態ならサブロムではキチガイ道具を持たせようと判断し、呑気のお香に変更。疲れもあり、プレイングが少し甘い部分もあったと思われるが、メインロム・サブロム共にとても運が悪い(命中90技をヤミラミ方向に合計10回以上選択されたが1度も避けなかった)。それでも、何とか33-10でレート1798まで到達し(この時既に8時を超えている)、次の試合勝てばレートが1810になるので必死に頑張ったが、最後の最後に急所で今までの頑張りが水の泡に。あまり、人のことはディスらない自分でさえ、マジで死んでくれと心底感じました。このままだと流石に寝られなかったので最終戦を勝利で締め、34-11でレート1793あたりで終了。

 これで、自分の人生で5番目くらいに過密な週末が終わりました。

 

 最後に簡単なPT紹介と感想を記述したいと思います(上記の記事と被る内容は省略)。

 

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ラプラス 性格:冷静

努力値:140-4-108-252-4-0 実数値:223-106-114-150-116-62 (S8or9個体)

 

 雨パを殺すポケモンとしてとても優秀でした。絶対零度の命中率は体感40%程度で良く頑張ってくれました。突撃チョッキのお蔭でルンパのエナジーボール2耐えを実現。

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カビゴン 性格:勇敢

努力値:36-252-220-x-0-0 実数値:240-178-113-x-130-31 (S0個体)

 

 もともとの特殊耐久との鈍いによる数値受けを評価して採用。ドーブルというゴミのせいでラムカポエラーに殺されたのは不快でした。変身対策で八つ当たりにしましたが、運が悪かったのはそのせいですかね?

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キノガッサ 性格:意地っ張り

努力値:0-252-4-x-0-252 実数値:135-200-101-x-80-122

 

 トリックルームPTだし、ほとんどのトゲキッスの上を取ることが出来れば十分だと感じたので火力特化にしました。このお蔭でH4振りポリゴンZに対してマッハパンチの乱数が変わったので(12.5%→68.8%)相手は確実にキレていると思いますw マニューラマリルリ等ににらみを利かせられると思い、採用したのに躊躇いなく普通に選出される謎。

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ヤミラミ 性格:生意気

努力値:252-0-4-x-252-0 実数値:157-95-96-x-128-49→157-105-146-x-173-22 (S0個体)

 

 サマヨールの最強のお供。数値が低いので中途半端に調整するより、HD特化で特殊ポケモンに対して威張るの試行回数を増やしていこうと考えました。持ち物はオボンの実の方が良かったのではないかと今更感じています。挑発が激強でした。

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サマヨール 性格:生意気

努力値:252-0-180-x-76-0 実数値:147-75-173-x-176-27 (A0かつS0個体)

 

 最強のトリル始動役。ナイトヘッドヤミラミの威張る+イカサマで数々のポケモンを葬ってきました。マニューラ+トゲキッスといったトリックルームガンメタ先発はマジでやめろ。

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トゲキッス 性格:冷静

努力値:236-x-20-252-0-0 実数値:190-x-118-189-135-76 (S0個体)

 

 この6体で完璧だと考えていたが、変更するならばこのポケモンの型か、他の格闘タイプに睨みを利かせられるポケモンだと思う(普通に格闘タイプ来るし)。他の人の構築記事を見て拘りスカーフを持たせるのは面白いと思ったが、あと1歩火力が欲しいところ。

 

基本選出

先発

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後発

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(キノガッサトゲキッスは基本見せポケでガン刺さりしているときにしか出さない)

 

  この4体の相性補完や技範囲等がとても強いと感じたため、この4体を出来るだけ選出するために障害となるポケモン(マニューラマリルリ等)の選出を抑圧するためにキノガッサトゲキッスを置いた。それでも普通に出される。

 

感想
・とても運が悪い(定期)。

・一緒に構築相談に付き合って下さったハクヤさんとポッドさんに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 

成績

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 ここまで見て下さってありがとうございました。

 

インターネット大会(ジョウトオープン)27位(1809) 「実質修羅パ」構築

 

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 先日行われたインターネット大会のジョウトオープンで使用したPTを紹介する前に、まず、今回の大会の環境に対しての自分の考え簡単にを述べたいと思います(そうしないとカントークラシックと同様今回なぜこの構築を使用したのか分かりにくいと考えたので)。

 

 この大会のレギュレーションがPGLから発表された時、自分は

 

絶対零度持ちのスイクン(クラウンスイクン)の存在

スイクンに対抗し得るポケモンの増加(電気タイプやラプラス、身代わり持ち等)

カントークラシックとは違い、メガストーン以外の持ち物有りによる数値受けのサイクル戦の増加

 

 以上の3項目が環境を支配していると考えたので、それらを特に意識した構築を組みました。

 

 それでは、インターネット大会のジョウトオープンで使用したPTを紹介します。

 

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 ピクシー 性格:図太い

努力値:252-x-252-0-0-4 実数値:202-x-137-115-110-81

 

 カントークラシックに引き続き、カイリューを代表とするドラゴン技の一貫を切ったり、パルシェンや瞑想スイクン、ミラー等に対しての積み技を無視するとても重要なポケモン。アッキの実を持たせたことで瞑想と合わせて数値受けを実現出来、雑に扱っても非常に強いポケモンでした。一つ気がかりだった点は、無振りでもムーンフォース+火炎放射でハッサムが確定で落ちるのに良く後投げされた点で非常に不愉快だったので本ロムの対戦回数が終了した後火炎放射を入れようか真剣に考えましたが、アロマセラピーも強かったので悩みどころですね。

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ダグトリオ 性格:陽気

努力値:4-252-0-x-0-252 実数値:111-132-70-x-90-189

 

 実質見せポケモンその1。まさか、カントークラシックに引き続いて採用するとは思いませんでした。主にライコウニドキング、特性がノーガードのカイリキー等に睨みを利かす存在としては非常に優秀だったと思います。選出した試合では耐久ウィンディの鬼火を避けたり、バンギラス地震で急所に当てて倒したりそれなりの活躍はしてくれました。ただ、カントークラシックでもあったのですが、特性が根性のカイリキーって何がしたいのですか?

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 ラッキー 性格:図太い

努力値:44-0-252-x-0-212 実数値:331-9-62-x-125-97 (A0個体)

 

 カントークラシックとは違い、進化の輝石を持たせられるので恐ろしい特殊受けポケモンに化けてしまったポケモン。特殊耐久に目がいきがちですが、実は物理耐久も特化することでHPの高さから平均並みの数値になります。例を挙げると、A特化カイリキーの爆裂パンチ+ステロダメ確定耐え、A特化ヘラクロスのインファ15/16耐えです(コイツ本当にB種族値5か・・・?)。そしてSに多めに振ることでSに少ししか振っていないクラウンスイクンの上を取って身代わりを出すことが出来るので、絶対零度で出オチする可能性が低くなります。また、特殊耐久の高さから身代わり状態でも相手の特殊攻撃を余裕を持って耐えられるので、身代わりの採用は大正解でした。カントークラシックの反省からこのポケモンの電磁波を考慮しない人が多かったので電磁波を採用したところ案の定ハマったのでこれも大正解でしたね。

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フリーザー 性格:臆病

努力値:212-0-68-0-100-128 実数値:192-81-129-115-158-133 (31-0-31-30-31-30個体) (めざめるパワー炎個体)

 

 フォロワーのCIJさんから貸してもらった実質見せポケモンその2。この実数値なら穏やかの方が良いですが、乱数出来ない自分が悪いので仕方がないです。主に、スイクンキングドラ、ヌオー等に睨みを利かす存在でした。正直ラプラスで良かった説はありますが、そうすると地面技が一貫してしまうので微妙な感じはしますね。

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ハッサム 性格:意地っ張り

努力値:172-236-4-x-12-84 実数値:167-198-121-x-102-96

 

 実質見せポケモンその3。今回の環境で厄介に思われた進化の輝石持ちのポケモンを始めとする多くの受けポケモンを破壊出来る優秀なポケモン叩き落とす+馬鹿力でHBラッキーを確定、叩き落とす+虫食いでHBヤドランを超高乱数で落とせます(蜻蛉返りだと低乱数)。不意のめざめるパワー炎や不一致の炎技を耐えられるので突撃チョッキを採用しましたが、選出率の低さからそのような場面に一回も遭遇しなかったのは悲しかったです。

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エンテイ 性格:陽気

努力値:148-4-52-x-148-156 実数値:209-136-112-x-114-154 (31-31-31-x-31-31個体)

 

 ニコ生の大会の景品でもらったこの構築のMVPかつ自分が考えるこの環境で最強のポケモン。毒々と最もシナジーのある炎技でかつ50%の火傷率で気合の襷持ちのポケモンや物理ポケモンをビビらせることが出来る聖なる炎を覚えるのは鬼のように強かったです。調整はHP16n+1、スイクンの無振り熱湯を確定2耐え、準速100族+2です。また、特性のプレッシャーを利用して相手の技のPPをゴリゴリ削る戦法も出来るのも非常に強かったです。

 

基本選出

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 90%の確率でこの選出でした。エンテイで毒々をして守る+身代わり、または、ピクシーやラッキーで数値受けして逃げ切るのが主な勝ち筋です。

 

感想

・毒々エンテイと身代わりラッキーが鬼のように強かった。

・戦法的にTODみたいなものなので1試合の試合時間が長めだったのが辛かった(実際にTODもした)。

・負けた試合は全て運負けだったので上手くいけば1900も夢ではなかった。

 

成績

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 最後に12連勝して1800到達できたのは大きかったです。

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 ここまで見て下さってありがとうございました。

ORASリーグシーズン11 スペシャル(上位禁止ダブルバトル) 最高1849 「合計種族値3000未満」構築

 

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ラプラス 性格:冷静

努力値:140-4-108-252-4-0 実数値:223-106-114-150-116-62 (S8or9個体)

 

 トリトドンでない理由は頑丈以外で無効化されない一撃必殺技とミリ耐えしているポケモンに止めを刺す先制技、雨パにガン刺さりのフリーズドライを覚えるため。

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カビゴン 性格:勇敢

努力値:36-252-220-x-0-0 実数値:240-178-113-x-130-31 (S0個体)

 

 6枠目に入ってきたポケモン。余程運が悪くない限り、鈍いによる物理攻撃かつ耐久の向上と食べ残しによる回復で対面でメタグロスを突破可能。

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ヤミラミ 性格:生意気

努力値:252-0-4-x-252-0 実数値:157-95-96-x-128-49→157-105-146-x-173-22 (S0個体)

 

 オルタネーションバトルはルンパッパがいなかったため物理耐久の底上げに鬼火を採用。雨耐性のためにレートでは日本晴れを採用。ヤミラミナイトは主にダークホール対策で基本はメガシンカしない。

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バクーダ 性格:冷静

努力値:228-x-28-252-0-0 実数値:174-x-94-172-95-40→174-x-124-216-125-22 (S0個体)

 

 このPTのエース。HP低すぎてマジで困った。

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サマヨール 性格:生意気

努力値:252-0-180-x-76-0 実数値:147-75-173-x-176-27 (A0かつS0個体)

 

 とにかく堅すぎてビビる。叩き落とすが憎い。

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トゲキッス 性格:冷静

努力値:236-x-20-252-0-0 実数値:190-x-118-189-135-76 (S0個体)

 

 S種族値が低くて地面無効耐性の実用的なポケモンはあまりいないので、この指とまれが出来るトゲキッスを無理やり持ってきた。オルタネーションバトルはサザンドラがいなかったため炎4倍ポケモン意識で火炎放射を採用。レートではマジカルシャインを採用。

 

基本選出

先発

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後発

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 ここまで見て下さってありがとうございました。

 

ORASリーグシーズン14スペシャル(GS)勝率80.7%(46勝11敗)かつ最終レート1905(最終40位) 「欲張りオーガレック」構築

  

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 長らくGSルールで使用していたPTを紹介します。

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ゲンガー 性格:臆病

努力値:12-x-12-252-4-228 実数値:137-x-82-182-96-174→137-x-102-222-116-196

 

 フォロワーのソウユウさんから貰ったゼルネアスを狩るという強い意志の下採用したポケモン。調整の意図はヘドロ爆弾で無振りゼルネアスを68.8%の乱数、最速命の珠持ちファイアローブレイブバード(=フレアドライブ)を確定耐え、HPを4n+1、メガシンカ後最速ファイアロー抜きです。身代わりは主にドーブルダークホールを確実にかわしたり、身代わりがある状態でメガガルーラの不意打ちを耐えるために採用しました。JCSではシャドーボールの代わりにめざめるパワー氷を採用しましたが、これが大きな間違いでドータクン等の鋼タイプやクレセリアゲンシグラードンへの打点が無くなってしまい、窮屈な展開に自らを追い込んでしまったのがJCS予選の敗退理由の一つだったと思います。なので、ゲンガーにめざめるパワー氷は絶対に採用しない方が良いです。

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クロバット 性格:臆病

努力値:4-0-252-x-0-252 実数値:161-85-132-x-100-200 (A0個体)

 

 ゼルネアスを狩るという強い意志の下採用したポケモンその2。Bに全振りした意図は最速メガガルーラの捨て身タックルを1撃目と2撃目共に最高乱数を引かない限り耐えるからです。でも、ゼルネアスのダブルダメージC+2マジカルシャインを超高乱数で2耐えするHまたはD振りでも良いと思います。挑発を切った理由については以前このポケモンに挑発を搭載していたころ相手に先に追い風されたり、この指とまれで守られたり等されて結局ゼルネアスに挑発を打つ前にジオコントロールをされて挑発を入れている意味がないと思ったからです。そこで先にジオコントロールをされても大丈夫なように黒い霧を採用したところ、以前より立ち回りが非常に楽になったのでこの選択は大正解でした。ついでにドーブルのムラッケによるランクの上昇も無効化出来るのも素晴らしいですね。

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カイオーガ 性格:控えめ

努力値:172-x-236-84-12-4 実数値:197-x-140-198-162-111→197-x-140-231-182-111 (31-x-31-29-31-31個体)

(理想個体ならH196B220C76D12S4振りにしていました)

 

 このPTの大黒柱。調整の意図は最速拘りハチマキ持ちメガレックウザガリョウテンセイを15/16耐え、雨下ダブルダメージ潮噴きでH4メガガルーラを確1、ゼルネアスのダブルダメージC+2マジカルシャインのダメージを少しでも減らすためにDに少し振り、相手の最遅以外のゲンシグラードンから対面で天候を奪うためにSを無振りにしようとは思いましたが、努力値が4余っていたので特性がテレパシーのS無振りディアルガとの同速を避けるためにSに振りました。ゲンシグラードンとは違い、ほとんどの攻撃を1回は耐えるのがこのポケモンの強みの1つですね。

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レックウザ 性格:無邪気

努力値:4-252-0-0-0-252 実数値:181-202-110-170-99-161→181-232-120-200-108-183 (31-31-30-30-31-31個体)

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 このPTのエースであり、破壊神。どうでも良い話ですが、自分のtwitterを遡ると、レックウザだけのツモ運がヤバいことが分かります(意地っ張りと陽気の実質理想個体も持っています)。上の画像から分かる通り、実質両刀の理想個体を手に入れたので両刀で使おうと思いました。オーガレックメガクチートナットレイドータクン等の鋼タイプの処理に手間取る構築で有名なので、4枠目の技にオーバーヒートを採用しました。流星群はミラー対決やホワイトキュレムゼクロム等のドラゴンタイプへの牽制になりますが、どうせ命の珠持ちのガリョウテンセイでASメガレックウザが中乱数だし、隣のマニューラでドラゴンタイプに睨みを利かせているので技の範囲を広げた方が圧倒的に良いと思いました。最近気合の襷持ちのレックウザを良く見かけますが、メガシンカ前のオーバーヒートでH252振りだけのメガクチート(守られて次のターンにゲンシカイオーガを後投げされることを想定)でさえも中乱数、メガシンカ後のオーバーヒートでH252振りだけの特性が浮遊のドータクン(こちらは守るを入れる技スペースが無いので考慮しなくても良い)でさえも確定耐えされること知っていて使っています?

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マニューラ 性格:陽気

努力値:0-252-4-x-0-252 実数値:145-172-86-x-105-194

 

 ニコ生主のカピ吉さん(co2328120)から貰ったレックウザの障壁になるポケモンを沢山薙ぎ払ってきた自分が考えるレックウザのお供の中で最強のポケモンGSは1回でも読みを外してしまうとその後の立ち回りが一気に苦しくなってしまう残酷なルールであるので、万が一読みを外してしまった場合やミリ耐えのポケモンを確実に狩るため、また相手の甘えたファストガードを破壊するためにフェイントを採用しました。この技を採用することでこのポケモンを再降臨させたとき、猫騙しとフェイントの2択を相手に押し付けるというプレイングが出来るのがとても強かったです。けたぐりを採用しなかった理由は命の珠を持っていないと火力が乏しいと考えたからです。

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ナットレイ 性格:呑気

努力値:252-148-0-x-108-0 実数値:181-133-166-x-150-22 (S0個体)

 

 このPTの要塞と言いたいところですが、案外脆かったポケモン(火力がケタ違いだから仕方がないとは思いますが・・・)。巷ではナットレイに食べ残しを持たせたり、宿り木の種を搭載させているプレイヤーは頭がおかしいと言われていますが、これらを採用した明確な理由を説明したいと思います。上述よりこの構築が辛いポケモンのうちの1体にナットレイがいます。なので、最後の1体がナットレイ同士の対面になるケースが稀にあります。そうなった場合、少なくとも食べ残しを持っていないとTODで絶対に負けます(仮にナットレイが叩き落とすを搭載していたらどの持ち物を持っていても勝てないので)。また、このポケモンに宿り木の種を搭載しないとこの構築が辛いポケモンのうちの1体であるディアルガの処理が不可能に近くなります。以上のことから「この構築」のナットレイに食べ残しを持たせたり宿り木の種を搭載するのは勝つためには当然なことです。ちなみに、このポケモンの調整意図は物理耐久はA特化ゲンシグラードンのダブルダメージ断崖の剣を食べ残しによる回復を1回挟んで確定で2耐え、特殊耐久はC+2最速ゼルネアスムーンフォースを食べ残しによる回復を2回挟んで255/256で2耐えです。

 

基本選出1

先発

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後発

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 ほとんどはこの選出。マニューラレックウザの攻撃を通しやすくして先発の2体で相手のポケモンを2体倒せれば強い雨下のゲンシカイオーガが暴れてくれるので勝ちがグッと近づきます。

 

基本選出2

先発

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後発

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 主にBIG6(ゲンシグラードンゼルネアスメガガルーラメガボーマンダファイアロードーブル)を始めとしたゲンシグラードン+ゼルネアス構築に選出します。最近はこの選出でも簡単には勝たせてくれないので環境が少しずつ進んでいるなぁと感じています。

 

成績

ORASリーグシーズン14スペシャルレート勝率80.7%

最終レート1900以上の中で2位の勝率

(ちなみに、最終レート1900以上で勝率が80%以上は自分も含めて2人のみ)

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最後に

 このような優秀な成績を残せた背景として自分が総合レートをやっていたということがあります。GSの環境がまだ確立していない頃、自分の先発のマニューラ+レックウザに対し、相手の先発がゲンシカイオーガ+クロバットだった時、追い風をして次のターンに上から潮吹きで大きな負担をかけるために1ターン目ゲンシカイオーガに守るを選択してくる人が非常に多かったです。なので、マニューラのフェイント+メガレックウザガリョウテンセイゲンシカイオーガ方向に集中して爆アドを取り、イージーウィンを連発していました。マニューラ猫騙しを考慮するためにゲンシカイオーガを守らせるのは当然だと思っている人はおそらく「トリプルバトル」をやったことがないのでしょう。トリプルバトルでは相手の守るやワイドガードファストガードで自分の攻撃を防がれないためにフェイントで守りを壊して攻撃を通すというプレイングが他のルールと比べて圧倒的によく見かけます。自分はトリプルバトルをやっていたのでマニューラがフェイントを覚えることやそのようなプレイングが存在することをもちろん知っていました。結局何が言いたいかというと、色々なルールをやることでそれぞれのルール良いところを発見して、それを生かすことで自身の能力の向上に繋がるので決して無駄にはならないということです(シングルはローテーション、ダブルはトリプルと密接な関係にあると解釈しています)。以上より皆さん、総合レートをやりましょう!

 

 ここまで見て下さってありがとうございました。

全国ダブル グロリアクラシック第2回予選準優勝 ORASリーグシーズン12,13,15最終レート1900台(最高1995) 「低種族値ガルーラスタン」構築

 

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 長らく全国ダブルで使用していたPTを紹介します。


 上の構築の改良版なので重複する内容は手短に。

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ガルーラ@ガルーラナイト 性格:意地っ張り 特性:肝っ玉→親子愛

努力値:4-228-76-x-4-196 実数値:181-158-110-x-101-135→181-191-130-x-121-145

 技:捨て身タックル けたぐり 不意打ち 猫だまし

(変更点:A252→A228、S172→S196)

 

 最速では相手のガルーラが同速であることを考慮すると、自信を持って攻撃することが出来ないと思ったので、最速メガガルーラのけたぐりを超高乱数で耐えて(1撃目と2撃目の両方で最高乱数を引かない限り確定耐え)返しのけたぐりで落とすことが出来る意地っ張りを採用しています。変更点については、メガシンカ前でキノガッサ等の最速70族(実数値134)を抜きたいため。本当はメガシンカ後で最速80族(実数値145)も抜きたいところでしたが、相手のメガシンカ前のガルーラに対して(自分がガルーラ+ゲンガーの初手先発で相手のガルーラがゲンガーに特性の肝っ玉を利用した猫騙しをすることを想定)けたぐりの乱数が変わるのが気に入らなかったからです。最近はVGC2015の世界大会の影響で恩返し(八つ当たり)やグロウパンチ等の様々なガルーラの型が増え、捨て身タックル搭載の型が減りつつありますが、個人的には捨て身タックルでないと絶対にミリ残しで耐えられていただろうと感じた試合が数えきれないほど経験したので、捨て身タックルより威力が低い恩返し(八つ当たり)を採用する気はありませんでした。グロウパンチについても同様で瞬間火力が欲しかったため、けたぐりを採用しています(グロウパンチでは対面からヒードランまたはガルーラ等を処理するのに少なくとも2ターンはかかりますからね)。

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ヒードラン@食べ残し 性格:冷静 特性:貰い火

努力値:212-0-44-252-0-0 実数値:193-95-132-199-126-73 (31-0-31-29-31-0個体)

技:熱風 大地の力 身代わり 守る

(変更点:無し)

 

 このポケモンもVGC2015の世界大会の影響でシュカの実持ちの個体が大量に増えました。しかし、個人的にはこのポケモンの最大HPが197であるのが非常にもったいないと考えています(分かりやすく書くと、タイプ上圧倒的有利であるめざめるパワー地面を搭載していない蝶の舞ウルガモスや瞑想クレセリア等に微量のダメージを十数回与えられて、最終的に合計197ダメージを与えられたら負けなのがもったいないと考えているという意味です)。なので、食べ残しを持たせて身代わりを搭載させることでアドを取りにいける型を採用しました。そしてシュカの実の代わりにゲンガーに鬼火やクレセリアスキルスワップを採用しているので、実質永久風船状態またはヨプ&シュカ持ちでさらに食べ残し持ちのヒードランと考えると、どう見てもこちらの方が圧倒的に強くないですか?

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ゲッコウガ@命の珠 性格:無邪気 特性:変幻自在

努力値:12-236-4-4-0-252 実数値:149-145-88-124-81-191

努力値:12-236-4-12-0-244 実数値:149-145-88-125-81-190

(ORASリーグ シーズン17以降)

技:けたぐり ダストシュート 冷凍ビーム 守る

 

 この構築に不足していたバンドリマンダに対する牽制、ガルーラ以外のサザンドラに対する打点、エルフテラキより速い打点、フェアリーに対する打点、霊獣ランドロスを確1に出来る技、ガルーラに対する打点の全てをこのポケモンが満たしていたので採用しました。Cに全然振っていないのに冷凍ビームでH4突撃チョッキ持ち霊獣ランドロスを確1に出来るのは素晴らしいですね。ちなみに、このポケモンはダストシュートを滅多に外さないので、祈っても無駄です。

 配分の変更について,C実数値を1上げることでモロバレルへの冷凍ビームのダメージの乱数が変わることとゲッコウガミラーは同速で解決するつもりはなかったので,最速メガボーマンダ+1に調整しました。 (2016.11.01に追記)

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クレセリア@ゴツゴツメット 性格:呑気 特性:浮遊

努力値:252-x-252-0-4-0 実数値:227-x-189-95-151-81 (31-x-31-31-31-2個体)

技:サイコキネシス 冷凍ビーム スキルスワップ トリックルーム

(変更点:手助け→スキルスワップ)

 

 このポケモンもVGC2015の世界大会の影響でC補正の個体が増えている中、ガルーラに嫌がらせ出来る時代遅れのHBゴツメ型。変更点についてはクレセリア+トリドドンを後発においているときニンフィアサーナイトハイパーボイスで押されてしまうケースが多発したためとメガガルーラから親子愛を奪ったり、ヒードランに浮遊を渡して地面技を無効化出来たりするのが非常に強かったため採用しました。月の光も欲しいですが、どの技も優秀なので切れないのが辛いです。

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トリトドン@リンドの実 性格:冷静 特性:呼び水

努力値:252-x-140-0-116-0 実数値:218-x-106-123-117-39(S0個体)

技:冷凍ビーム 大地の力 自己再生 守る

 

 水・電気無効耐性、ガルーラスタンによく組み込まれる化身ボルトロス、霊獣ランドロスヒードランに有利なポケモンなことより採用しました。C補正なのに無振りなのはC補正をかけるだけでH4キリキザンに対しての大地の力(無補正無振りなら37.5%の乱数に対し補正有り無振りなら93.8%の乱数)、H4霊獣ランドロスに対しての冷凍ビーム(無補正無振りなら56.8%の乱数に対し補正有り無振りなら確1)の乱数が変わることとこのポケモン種族値が低いので耐久(C116振り控えめメガサーナイトのダブルダメージハイパーボイスを255/256で2耐え、同条件下のサイコキネシスを86.7%で2耐え、A特化メガガルーラの捨て身タックルを高乱数で耐え)に全力で努力値を振っていることから、Cに振る余裕がなかったからです。熱湯を採用しなかった理由については単に優先度順が上記の4つの技に続き、5番目の技だったからです。このことにより大地の力、冷凍ビーム、自己再生とバトルの最中で相手に技を見せたときに最後に守るをここぞという場面で使用するとバッチリ決まったので大正解でした。また、特にルンパッパ対面で守るを見せることで相手にギガドレインまたはエナジーボールで一撃で仕留められるという錯覚に陥らせ、次のターンにルンパッパが交代読みで水技、または隣のニョロトノ等がトリトドンが倒されたまたは交代したことを読んで水技を打つところを逆に読んでリンドの実で草技を耐えて水技を吸収するという爆アドを取りにいくことも出来るのが非常に良かったです。

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ゲンガー@気合の襷 性格:臆病 特性:浮遊

努力値:0-x-4-252-0-252 実数値:135-x-81-182-95-178

技:シャドーボール ヘドロ爆弾 鬼火 トリックルーム

(変更点:無し)

 

 トリックルームが強すぎたけど、鬼火外すのはやめてくれ。

 

基本選出1

先発

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後発

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 8割方この選出。非常に安定している選出なのが素晴らしいです。

 

基本選出2

先発

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後発

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 バンドリマンダやゲッコウガがブッ刺さりのガルーラスタンやサナバレル構築に選出。諸刃の剣みたいな選出なので丁寧がプレイングが求められます。

 

この構築の6枠目にゲッコウガが採用された経緯

 ダブルバトルにおいてゲッコウガは非常に珍しいポケモンであるので(ユキノオー+ゲッコウガは良く知られている構築ですが・・・)、何故このポケモンにたどり着くことが出来たかを記述したいと思います。

 最初に6枠目の候補として入ってきたのは拘りスカーフ持ち霊獣ランドロスでした。確かに上からバンギラスサザンドラメガガルーラ等に打点のある馬鹿力、メガリザードンYファイアローボルトロス等に打点があり、ワンチャン怯みも狙える岩雪崩が魅力的でさらに特性の威嚇や種族値の高さ、ガルーラとの相性の良さからガルーラスタンに良く組み込まれる非常に優秀なポケモンです。しかし、最近は耐久振りメガリザードンYボルトロスメガガルーラが増え、それらのポケモンを1撃で仕留められることが出来ない上、技を固定してしまうのが敗因になるケースが目立ったため、解雇しました。

 次に候補として入ってきたのは命の珠持ちめざめるパワー氷の両刀バシャーモでした。確かにメガボーマンダや拘りスカーフ持ち霊獣ランドロスを確1に出来るめざめるパワー氷、モロバレルギルガルド等を確1に出来るオーバーヒート、メガガルーラヒードランバンギラスサザンドラ等を確1に出来る飛び膝蹴りといった破壊能力の高さが魅力的です。しかし、バシャーモはS80族であるのでメガガルーラメガボーマンダ等の素でSが速いポケモンの上から攻撃するためには1回加速しなければならないので守るを1回挟む必要があります。このことよりバシャーモが守る読み隣に攻撃したり、追い風をして次のターンも再び上を取られてしまうという択が発生してしまうので個人的には扱い辛く、さらにこのポケモンの解雇を決定付けたのが突撃チョッキ持ちランドロスの増加とメガボーマンダを確1にするために大幅にCに努力値を割いた影響から威嚇をもらったら飛び膝蹴りでメガガルーラを倒せなくなるのは流石に弱いと思ったことです。

 以上の2体のポケモンの例をまとめると、択を発生させずに上から1撃で持っていけるポケモンがこの構築の6枠目に求められる要素だと考えました。6枠目のポケモンメガボーマンダメガガルーラを上から1撃で倒せるポケモンからまずは考えていったところゲッコウガと言うポケモンにたどり着き、ついでにフェアリータイプに打点があるダストシュートを覚える(A-1でもH244振りマリルリに83.4%~なので腹太鼓を阻止したり、同条件下でH252B76振りメガサーナイトまで確定なのはえげつないですね)、ことに気付き、採用することにしました。

 

感想

 目標であったレート2000は達成出来ませんでしたが、自分の中で最強の捨て身タックル搭載ガルーラを生み出すことが出来たと思います。サン・ムーンまでレートは封印する予定ですが、もしリアルの予定が早く終わったらもう1回本気でレート2000を目指したいと思います。

 

 ここまで見て下さってありがとうございました。

報告

 

 先日、2016/04/28~2016/05/01までのジャパンチャンピオンシップス(JCS)に参加してきました。単刀直入に言うと予選を抜けることは出来ませんでした。

 以前書いた記事にも書いた通り、そろそろリアルの方が忙しくなりつつあるので今シーズン(~2016/05/17 9:00)をもってポケモンをしばらく控えようと思います(特別なポケモン等をもらうためにインターネット大会に参加したり映画は見たり等の活動はするとは思いますが・・・)。

 そして、後にまだブログで公開していない今まで自分が作った構築の中で客観的に見て需要がありそうな構築を余すことなく公開したいと思います(上述の通り構築についての質問への返答はこのブログかつTwitter上で出来ないと思います)。

 それでは皆さん、また会える日まで。

インターネット大会(カントークラシック)138位(1746) 「疑似ゲンガナンス」構築

 

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 先日行われたインターネット大会のカントークラシックで使用したPTを紹介する前に、まず、今回の大会の環境に対しての自分の考えを述べたいと思います(そうしないと今回なぜこの構築を使用したのか分かりにくいと考えたので)。

 この大会のレギュレーションがPGLから発表された時、皆さんのほとんどはks環境であると考えたのではないでしょうか(自分もその一人です)?なぜなら、

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 このポケモンとまともに戦えるポケモンが少なすぎるからです。

 今回のルールは全国図鑑No.001~149のポケモンのみが使用することが出来ます。つまり、悪タイプのポケモンが1体も使用出来ないかつ鋼タイプのポケモンレアコイルの実質1体のみしか使用することが出来ません。ということは、現実的にエスパー技を半減出来るタイプはエスパータイプのみになります。また、もう一つのルールとしてポケモンに「道具」を持たせることが出来ないので対面で不利な相手の攻撃を一回は耐えて反撃に転ずることが出来る気合の襷や相手の不意を突ける拘りスカーフの心配は当然ありません。よって、今回は素早さと耐久力が特に重要視されるルールであると解釈することが出来ます。以上の2点からフーディン(S120族)とスターミー(S115族)とヤドラン(H95族、B110族)が環境の中心に存在するポケモンのうちの一部であることが分かります。

 このことから、ピクシーの弱点である毒タイプ(鋼タイプは無視するものとします)で一番速いポケモンはゲンガー(110族)であることから、フーディンとスターミーによって確実に上から縛られている(例外もありますが、それは後述)、また、同様に格闘タイプのポケモンも上述の2体によって確実に上から縛られているので、この環境において毒タイプと格闘タイプのポケモンは肩身の狭いルールであるでしょう。よって、フェアリータイプ(ここではフェアリー=ピクシーと解釈します)とノーマルタイプが環境の中心に存在するポケモンのうちの一部であることが分かります。

 さらに、上述から素早さが群を抜いて速く、相手から攻撃から逃げることが出来るボルトチェンジエスパータイプの打点になり得るシャドーボール、欠伸や毒々等の優秀な補助技を覚えるサンダースやサンダースを好き勝手にさせない電気技の一貫を切る(耐性というより無効の方が望ましい)ことが出来るポケモン、そして種族値が一番高くかつドラゴン技の通りが非常に良いためカイリューも環境の中心に存在するポケモンのうちの一部であることが分かります(マルマインはただサンダースより速いだけで上述の要素を満たしていない)。

  以上のことから、自分が考える今回の大会に参加できるポケモンのランクは以下の通りです(同ランクでも左に位置している程評価が高いです)。

 

SSS ピクシー

SS   カイリューフーディンカビゴン、サンダース

S      プテラ、スターミー、ヤドラン、ゲンガー、ラッキー、ニドキング、サンダー

A      カイリキー、ウインディニドクインレアコイルマタドガスダグトリオ

B      パルシェンアズマオウゴローニャフリーザー、フシギバナキュウコンモルフォン

C      シャワーズ、ファイヤー、リザードンウツボットベトベトンマルマイン

D      上記のポケモン以外

 

 上のランク表通りの環境であるならば、ピクシーを軸としたサイクル戦が予想されます(今更ですが、今回は6体選出のシングルバトルです)。なので、HPをじわじわ削りながら相手の受けを崩壊させる一つの手段であるステルスロックの重要性が高まります。また、上述より毒タイプと格闘タイプが高めのランクに位置しているのは矛盾であると思われますが、ゲンガーとカイリキーについてはノーマルタイプのストッパーまたはキラーニドキングについては不意打ちで低耐久のフーディンを逆に縛っていることを評価したからです。

 ここで、この環境で安定した勝率を保つためには途中で急所や追加効果を引く可能性を考慮すると、強引に相手のサイクルを破壊することが一番の近道と考えました。自分が特に意識した受けのサイクルはラッキー、ヤドラン、ピクシー、カビゴンのシングルレートで言う受けループの要素を取り入れたPTです。シングルレートの環境では滅びの歌を搭載したメガゲンガーを使用することが対策のうちの1つとしてあります。この環境ではゲンガーの天敵であるバンギラスが存在しないため、絶対に滅びの歌で相手のサイクルを破壊したいと考えました。とはいっても、ゲンガナイトも使用出来ないため、ゲンガーに影踏みを与えるために黒い眼差しを採用しました。また、ゲンガーに出来るだけ負担を与えさせないために第2の疑似影踏み要因としてダグトリオを採用しました。これで、後投げ→黒い眼差し→滅びの歌(カウント3)→ダグトリオに交代(カウント2)→守る(ターンを稼ぐために採用) (カウント1)→ダグトリオの攻撃または交代(カウント0)というプランが立ちました。しかし、これでは相手のピクシーに対しては後投げ(瞑想等の積み技)→黒い眼差し(積み技またはアシストパワー(この場合1発は耐える))→滅びの歌(アシストパワーでゲンガー落ちる)またはダグトリオに交代したときにアシストパワーやムーンフォースを打たれて倒されたり、カウント0のときに滅びの歌が成立しても誰かが犠牲になってしまいます。折角一生懸命考えたプランをこのような欠陥で廃案にしてしまうのは流石にもったいないと考えたのでゲンガーが覚える技で何か画期的な技はないかポケモン徹底攻略(http://yakkun.com/xy/status_list.htm)で探しました。

 

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ん? この技は何だ・・・?

 

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 これだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!

 

 それでは、インターネット大会のカントークラシックで使用したPTを紹介します。

 

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 ピクシー 性格:図太い

努力値:252-x-212-4-36-4 実数値:202-x-132-116-115-81

 

 ピクシー枠と言っても良い程この環境で最も重要なポケモン。耐性と特性でほとんどのポケモンを相手にすることが出来ます。技構成については安定した火力と地味に高めな追加効果の確率を評価してムーンフォース、卵産みと特性の天然は両立出来ないので月の光、ピクシーを含め味方の状態異常技やカビゴンの眠るにより眠り状態を強引に解除できるアロマセラピー(この技は非常に強かった)、ダグトリオを約90%、ゲンガーやフーディンを約75%回復することが出来、月の光のPPのサポートとして第2の回復技として願い事を採用しました。調整はBを11nまで下げて、ステルスロックのダメージ+レアコイルの特化ラスターカノンを確定で耐えます(まぁ、耐えたところで何だという話ですが・・・)。

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ダグトリオ 性格:陽気

努力値:0-0-196-x-60-252 実数値:110-100-95-x-98-189

 

 このルールで唯一の特性で相手の浮いていないポケモンを任意での交代を阻止することが出来るポケモン。役割対象はもちろんサンダースとレアコイルとカイリキーです。このことにより地震と地割れは確定で、HSサンダースもいるとあらかじめ聞いていたので地震と合わせて確実に落とせたり、単なる相手の抜き性能の阻害をするために岩石封じ、上述から守るを入れて完成です。調整はステルスロックのダメージ+レアコイルの特化ラスターカノン(=めざめるパワー氷または草)を確定耐え、ステルスロックのダメージ+最速フーディンのC252振りサイコショックを7/8で耐えます(上述でレアコイルは無視すると言っていたのにさっきから仮想敵にやたらといるのだが・・・?)。これほど耐久に振っているのにカイリキーの爆裂パンチでワンパンされた時は流石に悲しい気持ちになりました。また、1度カイリキーに地割れを外した時は二度見してしまいました。

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フーディン 性格:臆病

努力値:0-x-4-252-0-252 実数値:130-x-66-187-115-189

 

 使い方に依りますが、このルールで自分が一番強いと思っているポケモン。その理由は2つあります。1つ目はBDまたはBSラッキーをステルスロックのダメージ+サイコショック2回で高乱数で落とせるのでほとんどのポケモンに対して安易な後出しを許さないポケモンだからです。2つ目は高いS種族値とC種族値から多くの相手のポケモンを縛っているので優秀な補助技が光るということです。相手の補助技読みで積極的に後投げしてアンコールまたは身代わりで起点を作って勝ちを拾った試合は数知れずありました。技構成については上述から3つは確定、残りはミラー意識のシャドーボールで落ち着きました。気合い玉の採用も考えましたが、身代わりとアンコールの強さを知った以降、変更する気が失せました。

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ゲンガー 性格:臆病

努力値:0-x-228-0-28-252 実数値:135-x-109-150-99-178

 

 フォロワーのソウユウさんからもらった手動メガゲンガー。相手がラッキー、ピクシー、カビゴンを繰り出して来たら積極的に後投げして滅びの歌をして相手のPTの軸となる駒を破壊していきます。カイリキーの格闘技読みで後投げすることもありますが、ほとんどストーンエッジを打ってくるので多少の読みが必要となってきます(ストーンエッジ1点読みでダグトリオを後投げする時に限って爆裂パンチを打ってくるから面倒)。調整はA特化カビゴンの噛み砕く(=成功追い打ち)を確定耐えかつC無振りのピクシーのアシストパワーの被ダメージを効率よく抑えられます。ダグトリオと同様にこれほど耐久に振っているのに結構ダメージが入るのは悲しかったです。クリアスモッグは積みポケモンの嫌がらせとしては優秀でしたが、予想通り火力がお察しでした。

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 ラッキー 性格:図太い

努力値:92-0-252-x-0-164 実数値:337-9-62-x-125-91 (A0個体)

 

 通称ピンクの悪魔。しかし、このルールでは進化の輝石が持たせられないため、思考停止で努力値を振り切るのではなく明確な仮想敵を考えて努力値配分を考えなければならない難しいポケモンでした。まず、フーディンの個体解説で記述した通り、ステルスロックのダメージ+サイコショック2回を出来るだけ耐えられるようにBに全振りするだけではなく、HPにもある程度振りました(この瞬間、ラッキーの性格は図太いで確定)。次に、ラッキーはD耐久が高いのでピクシーと合わせて一撃技で見ているポケモンを用意している人が多いと予想して出来るだけ上から身代わりが出来るようにSに振りました(無振りアズマオウ+2かつ無振り70族+1)。このS調整のお蔭でほとんどのカイリキーの上を取ることが出来、カイリキー対面で1戦勝ちを拾うことが出来たので良かったです。

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カビゴン 性格:意地っ張り

努力値:20-236-252-x-0-0 実数値:238-176-117-x-130-50

 

 このPTの大黒柱。等倍の技程度なら2~3発は耐えて欠伸や眠るを使って相手のポケモンをじわじわと詰めることが出来る優秀なポケモンでした。調整はステルスロックのダメージ+A特化カイリューのA+1逆鱗を15/16耐えですが(このルールのカイリューは最速安定だと思いますが、何も分かっていない低レートからこのようなつまらないことでレートを持っていかれることを嫌ったため)、やっぱり、Sに最低でも4は振った方が良いと思いました。技構成については主にフーディンやスターミー、ゲンガーを絶対に逃がさない追い打ちと追い打ちとのシナジーを考えて欠伸、甘えた小さくなるを許さないのしかかり、ピクシーのアロマセラピーを利用できる眠るを採用しました。個人的に収穫だったことは、ステルスロックを撒いた状態でプテラに対して欠伸を打ち、眠りを嫌って他のポケモンに交代する際に追い打ちを決めてステルスロックのダメージの圏内に入れる動きが強かったことです。

 

基本選出というより戦い方

 初手にラッキーを繰り出してステルスロックを撒いて(挑発が読めるときは地球投げ)ピクシーやカビゴンを後投げして数値受け(場合によってはゲンガーやフーディンを後投げすることもある)して相手の隙を見てゲンガーやフーディンを後投げしてサイクルを壊していきます。

 

感想

ラッキーのD耐久を過大評価していた(失敗1つ目)。

・ピクシーの願い事は流石にロマンだったので(失敗2つ目)、月の光のPPの保存のため代わりに電磁波を入れたかった。

・「カイリキーって上から一撃技打たれて倒されるから弱くね?」と考えていたので、カイリキーを舐めているPTを今回使用したが、いざ本番になるとレート上位の人も普通にカイリキーを使用していた。その理由を大会が終わった後に考えてみたところ、カイリキーの上を取って一撃技を打つことが出来るポケモンがこの環境に弱いことが判明し、「そりゃそうか」と納得した(失敗3つ目)。

・最終的にゲンガーが相手のポケモンを倒した(相打ちにした)技の比率は道連れ>滅びの歌だった(カビゴンと相打ち出来るならそれはそれで本望だから多少はね?)。

 

成績

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 最後に、この大会の考察はニコ生主のハクヤさん(co2862278)と共に行いました。ありがとうございました。

 

 ここまで見て下さってありがとうございました。