シーズン1 スペシャル(シーズン1内での全解禁の持ち物無しシングルバトル) 8位(1813) 「監視者の逆襲」構築
シーズン1のスペシャルで使用した構築を紹介します。
シーズン1のスペシャルのルールは先日行われたインターネット大会「アローラビギニング」のルールと全く同じで,上記の記事の構築で余裕で勝てると勝手に思い込んでいましたが,初めてレートに潜った時に伝説枠が無制限であることを相手の構築のメンツから知り,しっかりとした構築力が求められるルールだと思いました。
そのような中,スペシャル用に完成した構築は以下の通りです(上記の記事と重複する内容は省略)。
ピクシー 性格:図太い 特性:マジックガード
努力値:236-x-212-0-0-60 実数値:200-x-132-115-110-88
技:ムーンフォース コスモパワー 小さくなる 月の光
マギアナ(S65族)を意識して,本当は削りたくない耐久を削ってSにある程度振ったのにもかかわらず,マギアナはおろか,ジバコイル(S60族)にも当たり前のように抜かれたので,完全にイジメですね。
サトシゲッコウガ 性格:臆病 特性:絆変化
努力値:4-x-0-252-0-252 実数値:142-x-82-155-86-191→142-x-82-205-86-202 (20-31-20-31-20-31個体)
技:ハイドロポンプ 悪の波動 冷凍ビーム 水手裏剣
アローラビギニング後にサトシゲッコウガだと水手裏剣が威力20の3ヒット以上確定ということを知り,それならフェローチェを確定で落とせるので,結局水手裏剣に戻しました。でも,全然選出しませんでした。
ギルガルド 性格:意地っ張り 特性:バトルスイッチ
努力値:228-252-0-x-0-28 実数値:164-112-170-x-170-84 (シールドフォルム) 164-222-70-x-70-84 (ブレードフォルム)
技:シャドークロー 聖なる剣 影打ち 身代わり
天敵のジガルデが大量発生したので,ファントムガードが潰れたルナアーラへの死に出しやカプ・コケコ,アローラキュウコン等の攻撃を受けるための後投げが主な仕事で身代わりをする暇が全然なかったので,剣の舞に変更しても良かったかもしれません。
ジガルデ 性格:意地っ張り 特性:スワームチェンジ
努力値:4-252-0-x-0-252 実数値:184-167-141-x-115-147 (50%フォルム) 292-167-141-x-115-137 (パーフェクトフォルム)
技:サウザンアロー 神速 噛み砕く 竜の舞
マギアナ,ソルガレオ,テッカグヤ,アローラベトベトン等のピクシーでは処理が難しいポケモンのほとんどに有利が取れるポケモン。サウザンアローと竜の舞が強すぎるため,ガブリアスは解雇となりました。この構築の圧倒的MVPでしたが,一番困ったのはA+1サウザンアローで無振りのアローラキュウコンが低乱数だったことで,有利対面を作っても思考停止の竜の舞で欲張らずにサウザンアローでアローラキュウコンやルナアーラ等に一回削りを入れる意識が大切です(なんでフォルムチェンジしても攻撃が上がらないのか・・・)。
ルナアーラ 性格:臆病 特性:ファントムガード
努力値:4-x-0-252-0-252 実数値:213-x-119-189-127-163
技:シャドーレイ 瞑想 ムーンフォース 羽休め or サイコショック
ルナアーラへのマークがより厳しいルールで,羽休めをしている余裕がなかったので,ハピナス意識でサイコショックを入れても良かったかもしれません。ルナアーラミラー全勝だったので,このポケモンは神ですね。
テッカグヤ 性格:冷静 特性:ビーストブースト
努力値:140-52-116-20-180-0 実数値:190-128-138-143-144-72
説明不要の強さでした。遅さが少し目立ったので,メガハッサムがいない環境であることから,慎重でも良いかもしれません。
基本選出
テッカグヤ+ジガルデ+@1
先発のアローラキュウコンへ睨みを利かせたり,カプ・コケコの電気技を誘ってジガルデを後投げしたりして,一方的有利な展開に持ち込みます。先発にカプ・コケコが繰り出されることを読みことが出来れば,ジガルデを先発に繰り出すこともあります。この展開に円滑に持ち込むために,ピクシーやゲッコウガの見せ合いでの圧力の強さがとても役立ちます。
成績
8位 レート1813
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ここまで見て下さってありがとうございました。