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Kohei's brain

Twitterアカウント:@keima1212ab

全国ダブル ORASリーグシーズン18(仮)レート2002達成 第30回がにゅーオフ、日韓戦使用 「低種族値ガルーラスタン改」構築

 

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 ORASリーグシーズン18(仮)の全国ダブルでレート2000を達成したPTを紹介します。



 トゲキッス以外の5体は上記の記事で詳しく解説しているので,この記事は主にトゲキッスについての解説を記述していきたいと思います。

  トゲキッスを入れる前のこの構築が本当に辛かったポケモンや並び,構築を挙げながら,自分の考えを述べていきたいと思います。

 

1.ズルズキン

 改良前の構築を使用していて一番嫌だったポケモン。ゲンガーの鬼火で火傷状態にすれば,A種族値はそこまで高くはないポケモンなので,苦労はしません。しかし,十中八九,ラムの実を所持しているので,鬼火を2回誘われ,ズルズキンに振り回されている感じがして,実に不愉快でした。

 また,特性の威嚇でガルーラの火力を下げられたり,猫騙しによる単なる妨害や隣のポケモンのサポートをされて,その間に隣のポケモンに暴れられて崩されてしまうケースが目立ちました。

 

2.サザンドラ

 この構築で有効打を持っているポケモンが守るを搭載していないガルーラと低耐久のゲッコウガしかいなく,隣のポケモンによっては突破することが難しいポケモン。シーズン終盤にかけて,ニンフィアモロバレルの怒りの粉で攻撃が阻止され,動き辛くなった格闘タイプの個体数の減少やモロバレルを意識してか,じゃれつくを切り,代わりに,叩き落とすを搭載した腹太鼓搭載のマリルリの常識化や意地っ張りのグロウパンチ+恩返し(八つ当たり)ガルーラの個体数の増加サザンドラを使う人にとっては,好都合だったのだと思われます。

 

3.ローブシン

 持ち物の突撃チョッキにより,低めの特殊耐久をカバーしているので,高火力のヒードランや一致弱点の技を搭載しているクレセリアの攻撃をあまり痛手を負わずに耐えてきて,大打撃を与えてくる厄介なポケモン。物理攻撃を搭載しているガルーラやゲッコウガマッハパンチが弱点なので,結構悩まされました。

 

4.ミロカロス

 特性の勝気が発動することは,自分の構築では,なかなかないですが,特殊ポケモンに相手のポケモンの削りを頼っている部分が多く,特殊耐久の高さから処理するのが難しいポケモン。持ち物は,確定数を狂わせるオボンの実でも辛いですが,元の特殊耐久の高さを利用して,等倍の特殊攻撃に対しての受けが成立しやすいタラプの実は厄介極まりないです。

 また,状態異常を防ぐことが出来る神秘の守りより,トリトドンクレセリアに対しての毒々を搭載していたら,とても厄介な上に,ウルガモスと組むことで,さらに手が付けられにくくなるポケモンに化けてしまいます。

 

5.メガヤミラミ,メガラティアス,瞑想クレセリア

 4で述べた通り,瞑想で特殊攻撃に対しての受けが成立しやすく,隣のラッキー等の能力変化を自己暗示でコピーしてくるので,コンボが決まってしまうと手が付けられなくなります。さらに,メガヤミラミに関しては,メガシンカ前やメガシンカ直後に特性の悪戯心で優先度+1から鬼火を打て,クレセリアに関しては,ゴツゴツメットやアッキの実でガルーラの攻撃の受けが簡単に成立したり,ガルーラが消耗されやすいのが辛いです。

 

 この上記の5項目を意識して新たな6枠目として欲しい要素は以下の3項目です。

A.ズルズキンサザンドラヤミラミローブシンに危なげなく勝てるポケモン

 構築の他の5体が処理に苦労しているので,それらのポケモンに,出来るだけ1撃で倒せて,かつ,受けるダメージが少ないことが望ましいです。

 

B.雨パーティに腐らない炎技を覚えるポケモン

 雨+クチートハッサム,ナットレイ等を意識して,雨下では,ヒードランは腐ってしまうので,炎技を覚える雨パーティに腐らないポケモンが欲しいと考えました。

 

C.現環境で汎用性のあるポケモン

 A,Bの両方の項目を満たせても,現環境のガルーラスタンやサーナイト+モロバレル構築,ボーマンダ+ライコウ構築等に刺さっていないなら,邪魔でしかないですからね。

 

 上記のことを踏まえて,自分はトゲキッスにたどり着きました。

 Aについて,マジカルシャインエアスラッシュで解決。

 Bについて,雨が降っていなければ,火炎放射や大文字で鋼タイプに大きなダメージを与えることが出来,雨が降っていても,ルンパッパにはエアスラッシュ,キングドラにはマジカルシャインで睨みを利かすことが出来ます。

 Cについて,トゲキッスの隣にガルーラやヒードランを並べると,この指止まれや追い風等の補助技を使用するかしないかの択を押し付けることが出来ます。また,モロバレルに対して,エアスラッシュで大きなダメージを与えることが出来たり,マジカルシャインで怒りの粉を無視することが出来ます。

 

 しかし,ダメージ計算をしてみると,HBモロバレルですらもエアスラッシュで落ちないので,悩んでいたところ,以前suicaさんと対戦したときの拘り眼鏡持ちのトゲキッスが強かったことを思い出し,改めて,拘り眼鏡持ちでダメージ計算をしてみたところ,全ての歯車が噛み合いました。

 

 以下,PT紹介となります。

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ガルーラ@ガルーラナイト 性格:意地っ張り 特性:肝っ玉→親子愛

努力値:4-228-76-x-4-196 実数値:181-158-110-x-101-135→181-191-130-x-121-145

技:捨て身タックル けたぐり 不意打ち 猫だまし

 

 上記の記事で,既に説明していますが,この構築では,この型以外あり得ないと言って良い程,結論に至った配分,技構成だと考えています。

 

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ヒードラン@食べ残し 性格:冷静 特性:貰い火

努力値:212-0-44-252-0-0 実数値:193-95-132-199-126-73 (31-0-31-29-31-0個体)

技:熱風 大地の力 身代わり 守る

(理想個体ならH212B60C236振りで使用していました)

 

  食べ残しの強さを知ってしまった以上,シュカの実が弱く感じてしまいました。食べ残しで拾った試合は数知れずです。

  

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 トゲキッス@拘り眼鏡 性格:控えめ 特性:天の恵み

努力値:36-x-0-244-0-228 実数値:165-x-115-188-135-129

技:エアスラッシュ マジカルシャイン 火炎放射 波動弾

 

 配分の意図(C188≒C189だったため,C188で使用)

 以下,実数値で記載

①火炎放射でH157D122までのメガクチートを確1

②火炎放射でH167D170のギルガルドに最低112ダメージ(自分のA-1メガガルーラの不意打ち圏内)

③火炎放射でH167D222のギルガルドを確2
④雨下の火炎放射でH175D102のハッサムを確1

エアスラッシュでH221D108までのモロバレルを確1

エアスラッシュでH189D126のウルガモスを15/16で1発(C189なら確1)
エアスラッシュでH172D138までのズルズキンを確1

⑧ダブルダメージマジカルシャインでH171D110のメガボーマンダを確1

⑨ダブルダメージマジカルシャインでH155D130のラティオスを11/16で1発

⑩砂下のダブルダメージマジカルシャインでH207D122までのバンギラスを確2

⑪ダブルダメージマジカルシャインでH186D104までのボルトロスを確2

⑫波動弾+ゴツゴツメット2回分でH212D120までのメガガルーラを倒せる

⑬砂下の波動弾でH188D121までのバンギラスを確1

⑭波動弾でH167D110のサザンドラ,テラキオンを9/16で1発

⑮C182までの威力90の一致技弱点を確定耐え

⑯S-1の最速ゲッコウガ抜き(S128)+1

 

 suicaさんの配分は最速バンギラス抜き(S125)でしたが,そこまでSに努力値を割いているのなら,現環境で増加し始めたBIDCさんのウルガモス(S125)を意識したS調整をしているポケモン全てから上を取るつもりで,最低限の耐久(⑮)は確保しつつ,Sに努力値を割いたら,偶然⑯になったので,ラッキーでした。相手も初見では拘り眼鏡を持っているとは想定出来ない(補助技の方を圧倒的に警戒する)はずなので,意識しているポケモンに簡単に技を通すことが出来たのが,ゲッコウガとの大きな違いだったと考えます。

 

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クレセリア@ゴツゴツメット 性格:呑気 特性:浮遊

努力値:252-x-252-0-4-0 実数値:227-x-189-95-151-81 (31-x-31-31-31-2個体)

技:サイコキネシス 冷凍ビーム スキルスワップ トリックルーム

 

 このポケモンのズルいところは特性が浮遊なことですね。「ゴツゴツメットは自分以外は使わないで下さい」と思ってしまう程,強い持ち物でした。

 

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トリトドン@リンドの実 性格:冷静 特性:呼び水

努力値:252-x-140-0-116-0 実数値:218-x-106-123-117-39(S0個体)

技:冷凍ビーム 大地の力 自己再生 守る

 

 このポケモン種族値が低くて良かったと思います。そうでなければ,強過ぎますね。

 

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ゲンガー@気合の襷 性格:臆病 特性:浮遊

努力値:0-x-4-252-0-252 実数値:135-x-81-182-95-178

技:シャドーボール ヘドロ爆弾 鬼火 トリックルーム

 

 覚える技,耐性共に素晴らしいポケモンでしたが,要所で鬼火を外したり,運に簡単に屈してしまったり(日韓戦では,2連痺れ,第30回がにゅーオフ予選では,3連痺れというニートっぷりを発揮)して一時期は解雇して孵化し直そうと本気で思いましたが,最終日のレート1950から本調子を取り戻したので,許しました。

 

基本選出1

先発

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後発

状況に応じて2体

 

 最も安定して信頼出来る選出。ガルーラがどこまで相手の構築に影響を与えるかで勝利に大きく関わります。

 

基本選出2

先発

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後発

状況に応じて2体

 

 主に,雨以外のサーナイト+モロバレル構築に選出。対面では,モロバレルを腐らせることが出来,仮に,裏にモロバレルが控えていても,ヒードランの熱風で大きな圧力をかけているので,モロバレルに十分な仕事をさせないのが強いです。

 

基本選出3

先発

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後発

状況に応じて2体

 

 主に,ニョロトノ+キングドラ構築や雨+サーナイト+モロバレル構築,ズルズキンボーマンダ等のトゲキッスが刺さっている構築等に選出。相手の知識を逆に利用してアドバンテージを取る動きがとても強かったです。

 

 成績

 第30回がにゅーオフ(グロリア九州予選) 予選4位抜け(5勝1敗)、決勝トーナメント1回戦落ち(ベスト16)

 日韓戦 vs 민스트렐 2勝1敗(×○○)

 ORASリーグ シーズン18(仮) ダブル レート2002

 Showdown レート1600超え

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最後に

 S18(仮)は,おまけみたいなシーズンだったので,価値は当然劣ってはしまいますが,ずっと目標にしてきたダブルレート2000を6世代の間に達成することが出来て本当に良かったです。7世代では,最終1ページ目をまずは目標に頑張っていき,絶えず高みを目指していきたいと思います。また,記事を見て分からないことや疑問に思ったことがあれば、自分のTwitter(@keima1212ab)に気軽にリプを下さい。

 

 ここまで見て下さってありがとうございました。